06/04/2007

鹿児島県高校総合体育大会サッカー決勝 神村学園高校対鹿児島実業高校 ~6月2日

神村学園高校 1(0-0、0-0、EX1-0、0-0)0 鹿児島実業高校 (南さつま市人工芝サッカー場、35分ハーフ、延長10分ハーフ)


 7月末からのインターハイ代表をかけての決勝戦。両校とも今年のプリンスリーグ九州では2部で戦っているが、周囲の雰囲気は対照的と言っていいほど違う。
 神村学園は、創部6年目の新興校。昨年は高校選手権に初出場でベスト4の活躍、今年初めて参戦したプリンスリーグ2部前期でも全勝、現時点では来年昇格の最有力候補だろう。対する鹿児島実は、言うまでもなく高校サッカーの名門校だが、昨年はインターハイ、高校選手権とも県予選で決勝にも進めず、プリンスリーグ一部からも降格とまったくの不振に終わった。下級生にも有望選手を多く抱え、関係者の復活への思いは強かろう。雨が降りしきる中、新旧強豪の鹿児島の盟主をかけた戦いを、数百人の観客が見守った。


(神村学園 スタメン)

--19--18--
16-------7
-- 8-- 10--
13--5- 20--2
----1----

(鹿児島実 スタメン)
----9----
-- 10-- 15--
8--6--5--11
- 2-- 3-- 4-
----1----


 両チームともメンバー全員の名前はわからない。神村学園は4-4-2、おそらくGK1番寺師、DF2番塩屋、20番矢松、5番丸野、13番柿原、MF10番里、8番仮屋、7番永畑、16番上野?、FW19番西別府?、18番内之倉。鹿児島実は3-4-2-1、おそらくGK1番黒岩、DF4番守永、3番楠木、2番中内田、MF11番内倉、5番小田原、6番嘉、8番村上、15番川村、10番川崎、FW9番大園。
 風雨とも強く、細かいメモは取れない状態。

(前半)
8分鹿実、左から右へサイドチェンジ、中央に戻してミドルシュートは相手GK正面。
9分神村、左サイドを突破、マーカーにつかれるがファーサイドへクロス、相手DFがクリア。
14分鹿実、左サイドをドリブル突破、中央へセンタリング、後ろに戻してシュートも枠右に外れる。
16分神村、FK、右へフィード、16番のクロスに中央でフリーの18番がヘッド、ゴールマウスに飛んだが相手DFがクリア。決定機。
30分神村、右サイドをドリブル突破、グラウンダーのクロスはファーサイドに流れる。
32分鹿実、右サイドをドリブル突破、中央へのクロスは相手DFがクリア。

 前半のシュートは神村2本、鹿実3本。共に相手がボールを持つと中盤から厳しいプレスをかけてチャンスを潰す。

(後半)
0分神村、16番out、14番(五領選手?)in。
7分神村、18番out、12番(大山選手?)in。
9分神村、左寄り約25mのFK、クロスにヘッドで飛び込みゴールネットを揺らすがオフサイドの判定。
12分神村、カウンター、12番がドリブル前進からパス、7番が中央で反転からループ性のシュート、クロスバーを叩く。決定機。
14分神村、右サイドから7番のクロス、中央とファーサイドで2人がマークを外れ、中央の選手がヘッドも左に流れる。
19分鹿実、左サイドから15番がドリブル突破、切り返してシュートも枠上に外れる。
24分鹿実、15番out、16番in。
26分鹿実、ゴール左でつないでの崩し、相手DFが寄せてクリアも小さく、ゴール右で拾った10番が切り返して正面からシュートも枠右に外れる。決定機。
27分神村、19番out、11番(木村選手?)in。
30分神村、左寄り約30mのFK、10番のクロスが伸びてゴールマウスへ飛ぶが、相手GKがパンチングでクリア。
32分神村、中央でパスを受けた8番が右サイドへアウトにかけた速いミドルパス、フリーで受けた12番がミドルシュートも相手GKがセーヴ。決定機。
35分神村、右サイドスローインからつないで深い位置からグラウンダーのセンタリング、ニアに飛び込むが相手DFがクリア。

 後半も前半同様中盤での激しい潰し合いが続いたが、徐々に神村がポゼッションで優勢になった。シュートは神村4本、鹿実3本。10分ハーフの延長に入った。

(延長)
前2分神村、右サイド7番のドリブル突破から中央でフリーの12番へ、ミドルシュートは相手DFに当たってコースが変わるがバウンドして枠上に外れる。
前4分神村、カウンターから中央を8番が約30mをドリブルで一気に前進、意表をつく無回転系のミドルシュートを放つが、相手GKがフィスティングで何とかクリア。素晴らしいシュート。決定機。
前5分神村、左サイド14番がドリブル突破からクロス、ニアの選手がおとりになってファーでフリーの12番が押し込みゴール。ついに神村が1-0と先制する。
前7分鹿実、10番out、7番(陳選手?)in。
後0分鹿実、16番out、13番(溝上選手?)in。
後2分神村、右サイドを12番がドリブル、粘ってパスを出し、受けた7番が深い位置からクロス、中央で走り込んで押し込むかの場面は、相手GKが体で止める。決定機。
後4分鹿実、左サイドスローインから右へつないで、ゴール右45度から9番がシュートもポストを叩く。決定機。

 鹿実の惜しいシュートがポストを叩き、1-0で神村がインターハイ代表校に決定した。延長戦のシュートは神村6本、鹿実2本。
 神村学園は、ロングボールをあまり使わず、テンポ良くミドルパスをつないで崩すサッカー。前半こそ鹿児島実の激しい当たりに苦しんだが、次第にボールをキープして優勢になった。先制点の後、やや守りに入って冷や汗をかいたが、その後は攻めの意識を持ち直して、ただキープするだけでなくアタックではシュートまで持って行くサッカーで、しっかり試合を終わらせた。7番永畑選手は俊敏でドリブル、パスの精度とも高い。8番仮屋選手はセンターハーフとして、まさにチームの中心と言えるだろう。攻守ともに良く効いていた。的確なポジショニングでピンチの芽を摘み、ボールを持つと正確で技術の高いパスやミドルシュートを繰り出す。しかしU-18代表候補の二人が突出しているわけではなく、なかなか「練れた」サッカーが出来るチームだ。
 鹿児島実は、厳しいプレスとカウンターで相手を苦しめたが、攻撃はドリブルでの単独突破に頼る場面が多く、やや単調だった。しかし、個々の選手の攻撃能力は高く、今後のコンビネーションの熟成が待たれるところだろう。今日のところは、チームとしては、スコア通り神村学園の力が上だった。中では嘉選手。U-17代表に何度も選出されいるように能力の高い選手だが、順調に成長しているようだ。体は大きくないが、ポジショニング、運動量、そして勇気のあるディフェンス。すべての面で高水準のボランチだ。できればもう少し攻撃に絡むところを見てみたいが。01ディアマントで全クラ出場世代。早いもので、あの懐かしい豪雨のJヴィレ、新子安対ディアマントからもう2年近く経つ。

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05/10/2007

プリンスリーグ九州第6節 東福岡高校対大分トリニータU-18 ~5月4日

東福岡高校 3(3-0、0-1)1 大分トリニータU-18 (大分県サッカー協会人工芝グラウンド)


 東福岡対トリニータ、強豪対決ではあるが、両チームともここまで順調とは言えない。トリニータは引き分けが続くちぐはぐな戦いぶり。東福岡は連敗スタートだった。ただし、ここ2試合は、大津に3-0、日章学園に7-1と大差で連勝している。調子が上がってきたか。


東福岡 スタメン

------20荒木------
13中島-16山田-18井上-19矢野
------ 12里------
3土器--4串間-5宇田--2木藤
------ 1上田------

トリニータ スタメン

---- 33小手川----
14平松- 17越智- 18岸田
-- 5井上--13岩本--
21厚地- 2林- 6古澤- 3柳
----- 1石田-----

 雨が本降りになり、ピッチはスリッピー。ワンバウンド目が伸びる。東福岡は、例年と同じ4-5-1の布陣。トリニータは、4-2-3-1だが、小手川選手がワントップ。一人で何でも出来るとはいえ、1.5列目が最も力を出せる選手で、正直言ってこの起用は疑問。

試合はあっけない展開となった。
(前半)
11分東福岡、中央約30mのFK、18番井上選手のシュートは相手GK正面、しかしGKがキャッチしようとしてファンブル、これを詰めた2番木藤選手が押し込み、1-0と先制。GKは、ピッチコンディションがわかっているのだから、キャッチではなく、下におさえるプレーをするべきだった。U-18代表候補のGKがやってはならないミス。
24分東福岡、ルーズボールの競り合いに勝ち、左サイドからクロス、中央で18番井上選手がダイレクトで合わせたシュート、これが左隅に決まって、2-0。難しいシュートだったが、一方でトリニータDFのマークが甘過ぎた。
27分東福岡、左CK、18番井上選手がニアへクロス、東福岡選手と相手DFと競り合ってオウンゴールにも見えたが、記録ではまたも2番木藤選手のゴール、3-0とあっという間に3点差。
28分トリニータ、3番柳選手out、9番安藤選手in。あわててFWの安藤選手を入れたが、いかにも後手を踏んだ選手交代。
37分トリニータ、右サイドPA外から33番の強烈なシュート、相手GKがセーヴ、こぼれ球をドフリーの9番がシュートもふかしてしまう。絶好機、これを決めていればまだわからなかった。

(後半)
後半開始時トリニータ、6番古澤選手out、8番山瀬選手in。9番安藤選手がセンター、左ウィング小手川選手、右ウィング山瀬選手、トップ下に14番平松選手の4-3-3に変更。
5分トリニータ、左CK、8番山瀬選手のクロスをファーサイド寄りでフリーとなった14番平松選手がきれいにヘッドで合わせてゴール、3-1となる。
14分東福岡、カウンター、中央で16番が相手DFを引きつけて右へパス、フリーの18番がシュートも枠上に外れる。
15分トリニータ、約30mの小手川選手のミドルシュート、枠を捉えたが相手GKがセーヴ。
15分東福岡、19番矢野選手out、7番深町選手in。
17分トリニータ、右寄り約30mのFK、33番のシュートを相手GKが弾き、8番が詰めるも枠上に外れる。
24分東福岡、13番中島選手out、21番村上選手in。
29分トリニータ、21番厚地選手out、11番佐野選手in。
36分トリニータ、右SBに下がっていた18番がドリブルで自陣から前進、内に切り込み相手DFが寄せてきたところで右にパス、フリーの33番がシュートも相手GKがセーヴ。
38分トリニータ、17番越智選手out、28番緒方選手in。
38分東福岡、16番山田選手out、8番西川選手in。
結局3-1のままタイムアップ。

 後半はトリニータが攻勢だったが、単にリードした東福岡が引き気味だったからとも言える。前半の3失点は、GKのミスにDFのマークの甘さがもたらしたもの。U-18代表候補がGKとCBに一人ずついる割には、率直に言って水準の低いプレーだった。采配もちぐはぐ。試合開始時に予想した通り、小手川選手のワントップは機能しない。FWの負傷や累積警告による苦肉の策かと思ったら、途中から安藤選手と山瀬選手が出てきた。終盤に長身のDFを投入してパワープレーに出るのもワンパターン。適材適所とは言い難い、意図のわかりにくい選手起用だった。
 このような展開だったから、東福岡のチーム力の評価はお預け。ただ、長身DFをそろえ、ワンボランチも運動量豊富で潰し役としてははまっており、守備は計算できそうだ。攻撃陣では18番井上選手が目立った。クロス、シュートもいいが、それよりもセンスが光る。スピード抜群というわけではないが、気がつくといいポジショニングからシュートやラストパスを繰り出す。

 第6節を終えて、プリンスリーグ九州は大混戦。首位東海大五と国見が勝ち点12で並び、以下勝ち点11のアビスパ、10の東福岡、筑陽学園、9のトリニータと勝ち点3差内に6チームがひしめく。高円宮杯出場権争いはチーム力からこの6チームの争いと予想するが、まだ下位チームにも可能性は残されている。次回第7節、第8節は、6月に鹿児島集中開催となる。また熱い戦いが見られそうで楽しみだ。

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05/09/2007

プリンスリーグ九州第6節 国見高校対東海大学付属第五高校 ~5月4日

国見高校 4(1-1、3-1)2 東海大学付属第五高校 (大分県サッカー協会人工芝グラウンド)


 プリンスリーグ九州大分集中開催の2日目、国見対東海第五は、個人的に注目のカードだった。両チームに共通するのは、高い位置からの積極的なプレス。一方、攻撃の特色は異なる。国見はシンプルなサイドへのフィードからクロス、東海大五はスピードのある前線の選手がタッチの少ないパスとフリーランニングでディフェンスの裏へ抜ける。面白さでは東海大五だが、この対戦では、早目に長いボールを入れることで相手のプレスをまともに受けるリスクが少ない国見に分があると予想した。


国見 スタメン

---11鶉野---10白谷---
------9濱中------
17小見川-8三浦-6内田-7東矢
-- 5木下- 4谷川-13山村--
------12周詞------

東海大五 スタメン

---10清水---11松井---
------12釘宮------
19岩永- 2中野- 6中司- 9久富
-- 5瀧本- 4相良- 3橋内--
------ 1高宮------

 両チームとも、いつも通りの3-5-2の布陣。このフォーメーションのチーム同士の対戦は最近意外と見ない。

(前半)
6分国見、右サイドでルーズボールを拾って縦にすばやくフィード、11番が切り返してゴール右からシュートも枠右に外れる。
9分国見、左サイド10番から17番とつないでクロス、中央で9番がヘッドも枠右に外れる。
12分東海大五、ゴール右寄り約25mのFK、意表をついてクイックリスタート、2番中野選手が浮き球を壁の裏に通し、走り込んだ10番清水選手がGKとの一対一を決め、1-0と先制する。
14分国見、左サイドを9番がドリブル、DFを引きつけて右へパス、フリーの10番がシュートも相手GKがナイスセーヴ。
15分国見、さらに波状攻撃、クリアボールを拾って右サイドへ、7番東矢選手がドリブル、切り返しから強烈なシュートを決めて、1-1の同点とする。
国見が優勢。相手の3バックのサイドに早目に長いボールを入れて、相手のラインを押し下げる。
31分国見、ロングボールを受けた11番がドリブル突破からパス、左でフリーの10番がシュートも相手GKがセーヴ。
40分国見、左サイドスローインから17番、11番とつないで内へ、10番が切り返してシュートも相手DFブロック。
国見は、低い位置からでも早くサイドにロングボール、を徹底。こぼれ球も拾えていて、シュートまで行かなくともクロスは入っており、チャンスは多かった。東海大五は、ロングボールに押し込まれて中盤(ボランチ、ウィングバックとも)が下がり過ぎになった。マイボールになっても、これらの選手の上がりを待たなければビルドアップができず、結果的に攻撃への切り替えが遅れてしまった。

(後半)
後半開始東海大五、12番釘宮選手out、7番松澤選手in。トップ下に入った長身の釘宮選手は機能したとは言い難く、第4節鵬翔戦でも活躍した松澤選手に交代した。
4分東海大五、中盤でのパスカットからつないで10番がスルーパス、7番が走り込むが相手DFが寄せてクリア。
6分国見、GKからのフィードを10番が巧みなポストプレーから7番へ、スペースを前進してシュートも相手GKがセーヴ。
7分東海大五、右サイドからの長いFK、中央で落として混戦、ゴール右から11番松井選手がシュートを決め、2-1とリードする。
12分国見、6番内田選手out、16番長谷選手in。
19分東海大五、右サイドのドリブルから中央ではたいて再び右へ、10番が左斜めにスルーパス、11番が走り込むが相手GKが飛び込んでセーヴ。スルーパス、ランニング、GKの反応、すべて素晴らしいプレーだったが、接触プレーで東海大五11番松井選手と国見GK周詞選手が痛んでしまう。両選手ともプレーに復帰できない。
21分国見、12番周詞選手out、1番吉山選手in。
21分東海大五、11番松井選手out、13番小園選手in。攻撃の中心の一人、松井選手を欠くのは痛い。
25分国見、PAすぐ外で、右から中央、左と振って相手DFを揺さぶり、左でフリーの10番がシュート、相手GKがセーヴ、こぼれた球がゴールライン付近で浮き球となったが相手DFがクリア。
26分国見、右CK、ファーサイドに流れたがキープ、センタリングから混戦となるが、ゴール右でフリーの8番三浦選手が流し込み、2-2、再び同点となる。
29分国見、カウンター、10番がうまい反転でマーカーを抜き去ると左でフリーの11番へパス、シュートは枠右に外れる。
30分国見、左サイドから内へ、11番が相手DFを引きつけて右へ、フリーの10番白谷選手が角度のないことろから見事なシュートを決め、3-2と逆転する。
33分東海大五、2番中野選手out、8番沖島選手in。
34分国見、中央から左に回して、11番鶉野が強烈なミドルシュート、クロスバーに弾かれるが、こぼれ球を10番白谷選手が押し込み、4-2と突き放す。
38分東海大五、19番岩永選手out、16番豊村選手in。
43分東海大五、左サイドスローインから、7番、10番とワンタッチでつないで崩し、16番がシュートも枠わずか右に外れる。
44分国見、17番小見川選手out、15番野島選手in。
優勢に試合を進めながら、追いかける展開となった国見だが、最後は突き放して勝利した。

 白熱の一戦。スタッツを見る限りは国見が圧倒しているが、東海大五も手をこまねいていたわけではない。7番松澤選手、10番清水選手、11番松井選手のトライアングルは国見守備陣を苦しめ、一時勝ち越しに成功した。
 もちろん、このゲームを支配したのは国見ではある。国見にとっては、会心の勝利と言っても良いのではないかと思う。先行される展開でゲームプランを崩されかけながらも、プレスからサイド、サイドからクロスという自分達のサッカーをやり抜いた。特に素晴らしかったのが、FW10番の白谷選手。万能型のFWだが、ポストプレー、相手DFとの駆け引き、ドリブル、そしてシュートとすべてにおいてキレキレ。ちょっと自分や見方のプレーのミスにナーバスになるところはあるが、エゴイスティックという感じはない。九州のこの年代のベストFWの一人だろう。
 これで、首位の東海大五と国見が勝ち点12で並んだ。東海大五にとっては、今日の敗戦は何ら悲観する内容のものではないが、負傷交代の11番松井選手が軽症であることを祈る。ちなみに、昨日の国見対アビスパ戦でゴールを決めたアビスパのFW大山選手、東海大五の松井選手、そして国見の白谷選手、いずれも小倉南FCジュニアユース出身の同い年だ。

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05/08/2007

プリンスリーグ九州第5節 国見高校対アビスパ福岡U-18 ~5月3日

国見高校 2(1-0、1-1)1 アビスパ福岡U-18 (大分スポーツ公園ラグビー場)


 続いては、国見対アビスパ。例年スロースターターの国見。今年も2点差を追い付かれたり、3点差を追い付かれてロスタイムにオウンゴールでやっと勝ち越したり、ここまでは不安定な戦いぶりのようだが、負け無しで来ている。アビスパもここまで2勝2分と負け無しだが、一月前のFBS招待の内容を見る限り絶対的な強さは感じない。


国見 スタメン

---11鶉野---10白谷---
------9濱中------
17小見川-8三浦-6内田-7東矢
-- 5木下- 4谷川-13山村--
------12周詞------

アビスパ スタメン

---14田中--9大山---
10鈴木-------27秋田
---7一瀬--4関屋---
3今井-5前田-2藤田-6山下
----- 1平山-----

 国見は3-5-2の布陣。アビスパは、一月前のFBS招待では4-3-3だったが、この日は4-4-2ボックス型だった。

(前半)
序盤はお互いコンパクトなラインで守り、相手にスペースを与えない。
18分国見、カウンター、左から右へ大きなフィード、フリーの7番がシュートも相手DFがブロック。
25分アビスパ、右サイドから27番がクロス、ファーサイドの10番が折り返したが相手DFがクリア。
30分国見、左から大きなサイドチェンジ、右サイドで受けた11番鶉野選手が絶妙なトラップ一発でマーカーをかわし、GKのニアを抜くシュートを決め、1-0と先制する。
33分アビスパ、右サイドから4番がゴール左へクロス、9番が抜け出すがトラップが長くなり相手GKがカバー。
42分国見、カウンター、右サイドでフリーの6番がマイナスのセンタリング、中央で10番がループシュートを放つが枠わずか上に外れる。
44分アビスパ、FKからクイックリスタート、中央からゴール左へ、9番がうまいトラップでマーカーをかわしてシュートも相手DFがブロック。
国見が前からの積極的なプレスでアビスパに余裕を与えない。高い位置で奪ってカウンター、という国見らしいサッカーが展開された。

(後半)
メンバー交代はなかったが、アビスパがフォーメーションを変更した。7番のワンボランチ、10番、27番がセンターハーフ、左14番、中央9番、右6番のスリートップの4-3-3-となった。
2分アビスパ、左サイドからのロングスロー、ファーサイドまで届き、ゴール右から9番がシュートも相手GKがナイスセーヴ。
3分国見、左サイドでボールをキープした10番がラインぎりぎりの深い位置をドリブル突破、2人抜いてクロスも相手DFがクリア。
4分国見、左サイドで9番が股抜きパス、受けた17番がファーサイドへクロス、右サイドでフリーの選手がシュートを放つもクロスバーに弾かれる。決定機。
5分アビスパ、27番秋田選手out、23番吉原選手in。
14分アビスパ、CKのクリアボールを拾って4番がクロス、ファーサイドの9番がヘッドも相手GKキャッチ。
18分アビスパ、左サイドスローインからの攻撃はクリアされるが、右サイドから再び攻め、10番鈴木選手がフェイントでフリーになると、鋭く曲がるクロスをファーサイドへ、飛び込んだ9番大山選手が足で合わせゴール、1-1の同点となる。
高い位置からプレスをかけていた国見に疲れが見え、プレスがかからなくなる。アビスパのボール支配率が高くなる。
25分国見、6番内田選手out、16番長谷選手in(公式記録では5番木下選手out、私の見間違いか)。ほぼ同時に給水休憩。びっくりしたが、再開後目に見えて国見の選手の動きが再び良くなる。
28分アビスパ、14番田中選手out、19番大庭選手in。
30分アビスパ、右サイドからのロングスロー、落としてフリーの9番がシュート、相手GKが足一本でクリアするスーパーセーヴ。
31分国見、9番濱中選手out、14番江村選手in。
33分アビスパ、カウンター、10番のフィードに9番が抜け出しかけたが、相手DFが我慢して飛び込まずPA内で寄せてクリア。
34分国見、カウンター、左からクロス、クリアボールを拾った7番東矢選手がミドルシュート、素晴らしくコントロールされたシュートが逆サイドネットに吸い込まれ、2-1と国見が勝ち越し。
41分アビスパ、右サイドからのロングスロー、混戦からシュートも相手GKがナイスセーヴ、こぼれ球をシュートしてゴールインしたが、オフサイドの判定。
43分国見、11番鶉野選手out、15番野島選手in。
45分+アビスパ、右サイドを6番が突破してファーサイドへセンタリング、走り込んだ選手がシュートも相手GKがナイスセーヴ。
45分+アビスパ、左サイドを突破してクロス、相手GKが好判断、ニアに飛び出してパンチングでコースを変えてクリア。
終盤のアビスパの猛攻を防ぎ、国見が逃げ切って勝利を収めた。

 見応えのある攻防だった。アビスパは、敗れはしたものの、相手GKの大当たりに遭い不運だったとも言える。中でもFW9番の大山選手のストライカーらしいシュートまでの一連の動きが目立った。
 国見は、後半ばてかけたが、給水休憩で見事に復活。さすがと言うべきか。中ではFW10番白谷選手の切れのある動きが目立った。また、11番鶉野選手、7番東矢選手のゴールはハイレベルなものだった。しかし、この試合のMOMはGK12番周詞選手だろう。すばらしい反応と判断で、数々のピンチを防いだ(フォルツァ杉並出身とある、東京の子かな)。

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05/07/2007

プリンスリーグ九州第5節 大津高校対九州国際大学付属高校 ~5月3日

大津高校 2(0-1、2-1)2 九州国際大学付属高校 (大分スポーツ公園ラグビー場)


 プリンスリーグ九州は中盤戦。この日は、まだ今シーズン見ていないチーム、ラグビー場での2試合の観戦を選択。大津は、ここまで1勝3敗の勝ち点3と苦戦している。


大津 スタメン

--11深山--10末吉--
7網田-- 6山城--8木村
-----15笠-----
14藤川-5藤本-3坂田-2森
-----1今井-----

九国大付 スタメン

---7湯浅---15柿本---
8内藤--------5田中翔
---18高根---6原---
14桑原-3田中祥-4林-16村上
------1平嶋------

 大津は今年もダイヤモンド型の4-4-2のようだ。

(前半)
3分九国大付、左CK、18番の低く速いクロス、相手GKがクリア、こぼれ球をシュートもGKセーヴ。
14分大津、相手のパスミスを右サイドでカット、左へサイドチェンジ、7番がファーサイドに速いクロス、8番がゴール右からシュート、相手GKがセーヴ。大きく左右に相手を振り回すいい展開。
21分大津、右サイド2番から中央8番を経由して左サイドへ、7番がダイレクトでファーサイドへクロス、8番がトラップからセンタリングも相手DFがクリア。
大津は、サイドからの崩しの意識が高く、大きなサイドチェンジを交えてチャンスを作るが、なかなか決定機に至らない。
32分九国大付、右CKからファーサイドへ、後方から走り込んだ選手がシュートも相手GK正面。
38分大津、カウンター、中央10番から右へスルーパス、11番がシュートも相手GKがナイスセーヴ。
39分九国大付、カウンター、三対三、ゴール右からフリーの5番がシュートも、相手DFがブロック。
40分九国大付、右CKからファーサイドへ、相手GKがキャッチミス、18番がヘッドで押し込んだように見えたが、記録では大津DFのオウンゴール。九国大付が1-0と先制する。
44分大津、左サイド14番がDFの裏へ走った7番へ縦にフィード、深い位置からファーサイドへクロスを入れたが合わず。
45分大津、左CKからファーサイドへ、飛び込んだ選手のヘッドはクロスバーを叩く。
劣勢の九国大付が、相手GKのミスをついて先制した。大津GKは失点の場面以外でも不安定だった。

(後半)
後半開始時大津、1番今井選手、8番木村選手out、21番(GK)有年選手、19番澤田選手in。
後半開始時九国大付、8番内藤選手out、24番工藤選手in。ボランチに入り、6番原選手が左サイドへ。
8分大津、中央約20mの直接FK、7番網田選手が壁の左を巻くFKを決める。GKはまったく動けず。1-1の同点となる。
9分九国大付、15番柿本選手out、17番江崎選手in。
13分大津、GKからのロングフィードを11番が落とし、10番を経由して右でフリーの19番へ、ゴール右からシュートも枠右に外れる。
14分大津、10番がドリブルでゴール右へ切り込みマイナスのセンタリング、2列目から走り込んだ15番がシュートも、相手GKが手を一杯に伸ばしてナイスセーヴ。
18分大津、カウンター、左サイドへロングボール、7番網田選手がマイナスのクロス、19番澤田選手がすらし、10番末吉選手がシュートを決め、2-1と逆転。
この後も大津が一方的に攻め立てる。
24分大津、15番が中盤からバイタルエリアへ絶妙のフィード、11番が走り込みループシュートを狙うが枠上に外れる。
26分大津、パスミスを奪われかけるが15番がナイスカバー、逆カウンターの形になり、中央の10番を経由して左サイドへ、7番のクロスは誰にも合わず。
29分九国大付、5番田中翔選手out、11番玉井選手in。
32分大津、左サイドを7番が突破しクロス、10番のヘッドは枠上に外れる。
33番大津、7番網田選手out、17番蔵田選手in。
34分大津、左CKから17番のクロス、中央でフリーの11番がヘッドも枠上に外れる。
38分大津、6番が前掛かりになった相手DFの裏のスペースへスルーパス、11番がドリブルからシュートもクロスバーに弾かれる。最大の逸機。
40分九国大付、右サイドライン寄り約40mのFK、18番がファーサイドへクロス、相手DFと競り合いながら6番原選手がヘッドで決め、2-2の同点となる。
42分大津、PAすぐ外中央からのFK、フェイントで右に出して10番が裏にクロスを入れたが相手DFがクリア。
44分九国大付、7番湯浅選手out、19番筒丸選手in。
同点のままタイムアップ。

 九国大付は、少ないチャンスをものにして、引き分けに持ち込んだが、相手のミス等多分に幸運なところがあった。試合内容は良くなかった。
 逆に、大津は相手を圧倒しながら決めるべきところで決めきれず、終盤に同点に追い付かれた。勝てなかったのは痛かっただろうが、内容は良かった。特に目立ったのは、大津のダイヤモンド型のフォーメーションで特に重要な潰し役のワンボランチ、15番笠選手。小柄だが、豊富な運動量でピンチを未然に防ぎ、DFの負担を軽くするとともに、機を見て前線に上がり、攻撃に厚みを持たせていた。昨年から注目していた7番の網田選手、大柄な左サイドハーフで、キックはほとんど左足から。正確なフィード、FKが魅力の面白い選手なのだが、足をつらせて途中交代。フィジカル、スタミナ面の欠点を克服できていないのが残念だ。

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05/01/2007

関西学生サッカー春季リーグ 近畿大学対桃山学院大学、大阪学院大学対関西大学 ~4月28日

近畿大学 3(1-0、2-0)0 桃山学院大学
大阪学院大学 2(2-0、0-1)1 関西大学 (神戸総合運動公園ユニバー補助競技場)


 3連休の初日は、神戸まで足を伸ばして関西学生リーグを観戦。さて、お目当ての選手が出てくるか。
 昨秋優勝の関大が出遅れたり、新興校のびわこ成蹊が上位に食い込んだりで混戦模様。第1試合は隣のユニバー競技場の阪南大対関学でサンフレッチェユース出身の木原を見ようかと思っていたが、これは下位同士の対戦。上位争いの近大対桃山学院を観戦することにしたが、残念ながら低調な内容。お互いプレスが甘いし、フリーランニングもあまりやらない、ぬるい試合だった。見所は、近大の司令塔・馬場選手(桐光学園)の独特の間合いとテクニック、精度の高いパスによる1ゴール2アシストだけ。もう少しスピーディーな試合が見たいものだ。
 2試合目は、両チームとも低迷しているが、力は持っていると思われる大学同士の対戦。特に、関大はリザーブも含めてJユース、強豪高校出身の有望選手がずらり。本来なら優勝を争っているべきチームだろう。


大阪学院大 スタメン

------9坂本------
---16李---21妹尾---
8佐藤-6馬場-23深作-18畑中
--19岡村-3奥田-15藤尾--
------1稲田------

関西大 スタメン

---10板倉--29前川---
11吉村---------8藤澤
---21大屋--27西岡---
33田中-32小坂- 5牧-6佐藤祐
------22児玉------


 大院大は、3バックに1トップ2シャドーの3-4-3、関大は4-4-2のフォーメーション。関大は、CB小坂(静岡学園)、左SB田中(野洲)、右MF藤澤(サンフレッチェユース)とスタメンに1年生を3人起用している。

(前半)
7分大院大、右コーナー付近からのFK、23番深作選手のクロス、中央で15番藤尾選手がヘッド、ファーサイド側にゴールイン。大院大が早くも先制、1-0とする。
10分関大、ドリブル突破した選手を5番牧選手が後ろから倒す形になり、牧選手にイエローカード。ファウルはともかく、カードが出るようなプレーには見えなかったが、この判定が試合を大きく左右することになった。
11分大院大、右CK、23番からファーサイドへクロス、19番がヘッドで叩きつけるが、バウンドしたボールは枠上に外れる。
13分関大、ロングボール、相手DFと競り合いながら29番が抜け出し、ゴール左からシュートも右に流れる。
18分関大、カウンターを喰らい、抜け出そうとする選手を5番牧選手がバックチャージで止め、2枚目のイエローカードで退場となる。
21分関大、6番佐藤祐選手out、4番長島選手in。CBは4番長島選手とボランチから下がった27番西岡選手、32番小坂選手が右SB、中盤は8番藤澤選手がセンター、右が11番吉村選手、左が21番大屋選手の3人、いずれもサンフレッチェユース出身。
23分大院大、左サイドからのFK、23番の速いクロスに後方から飛び込んだ選手がボレーで合わすが枠上に外れる。
26分関大、左CK、いいボールが入ったが、相手GKがパンチングでクリア。
29分大院大、右サイドのスローインからゴール前へ、いったんクリアされるがルーズボールを拾って再度右サイドを突破、21番妹尾選手の低いクロス、ファーサイドの16番李選手のシュートはポストを弾くが、はね返りを再び李選手が詰めてゴール。2-0と追加点。
32分大院大、右サイドを18番がドリブル突破してクロス、中央の9番の足元に合うが、トラップが大きくなり相手DFがクリア。
38分大院大、右サイド距離のあるFK、ロングボールに相手DFが被って9番が裏に抜けて受けるが、シュートはミートせず相手GKセーヴ。
40分大院大、中央の16番から右サイドに展開、21番のクロスに8番が合わせてシュートも相手GKセーヴ。
 関大のCB牧選手の2枚目のイエローカードは情状酌量の余地はなかったが、1枚目はどうだったか、それほど悪質なプレーではなく、注意で充分と思えたが。ともかく、先制された後に数的不利となり、関大は苦戦を強いられることになった。中盤を1枚減らして、全体の運動量を上げてカバーする作戦に見えたが、逆にサイドバック(特に関大の左サイド)が上がった裏を大院大につかれてピンチが続出した。

(後半)
後半開始時関大、8番藤澤選手、11番吉村選手、29番前川選手out、3番宇佐美選手、12番坂根選手、19番佐藤悠選手in。宇佐美選手が右MF、坂根選手がセンター、佐藤悠選手がFWで、4-3-2の布陣は変わらず。
1分大院大、中盤でパスカットして左サイドへ、16番がドリブルからクロス、フリーで9番がヘッドも枠上に外れる。決定機。
 後半開始早々に絶好の追加点のチャンスがあった大院大だったが、この後消極的な試合運びになる。逆に一人少ない関大が、決定機こそないが、中盤でパスをつないで攻勢となる。
18分関大、GKからのロングボールが強風に乗って伸び、抜け出した3番宇佐美選手がシュート、相手GKが好セーヴも、19番佐藤悠選手が詰めてゴール。2-1と1点差に迫る。
29分大院大、左サイドから斜めに速いクロス、9番が飛び込んで足で合わすも枠上に外れる。
30分大院大、16番李選手out、10番前川選手in。
35分関大、押せ押せで3連続CKも、シュートは枠を捉えられず。
37分関大、10番板倉選手out、14番川口選手in。
40分関大、左CKからファーサイドへクロス、フリーで飛び込んだ選手のヘッドは枠右に外れる。決定機。
41分大院大、カウンターから、相手が前掛かりになった裏をついて右サイドをドリブル突破、マイナスのクロスにシュートは右ポストに弾かれる。さらにこぼれ球がドフリーの選手の前に、しかしシュートはふかしてしまう。
43分関大、中央での競り合いで12番が頑張りキープ、左へ展開して19番のクロス、ファーサイドで14番がヘッドも相手GKがセーヴ。
44分大院大、21番妹尾選手out、13番加藤健太選手in。もっと早く出してよ。
45分+関大、高い位置でのプレスからパスカット、絶妙の浮き球パスであわやGKと一対一の場面も、相手GKが飛び出しボールをおさえる。

 なんとか大院大が逃げ切った。しかし、後半に入って数的優位にも関わらず攻撃意欲が弱くなったのはいただけない。GK稲田選手の好セーヴがなければ同点に追いつかれてもおかしくなかった。
 関大は不利な判定に泣いたが、早々と先制を許したDFのマークの甘さが命取りになったのも確か。しかし、数的不利ながら相手を追い込み、各選手の能力の高さは示した。ダイレクトで正確なパスを出して攻撃を組み立てた21番大屋選手(3年、サンフレッチェユース)、途中投入で動き回り相手をかき回し、追撃ゴールを演出した宇佐美選手(2年、セレッソ大阪ユース)がこの日目立った選手。1年生の33番田中選手、32番小坂選手も、後方から攻撃をフォローし、厚みを持たせていた。春季リーグでは成績が上がっていないが、明らかに関西リーグでは力上位だろう。

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04/25/2007

プリンスリーグ九州第4節 東海大学付属第五高校対鵬翔高校 ~4月22日

東海大学付属第五高校 4(2-0、2-2)2 鵬翔高校 (綾てるはドーム運動広場)


 続いては、ここまで3試合でいずれも2点以上を取っている唯一のチーム、東海大五と鵬翔の対戦。一目見て小柄な選手が多い東海大五だが、どんなサッカーをするのか。


東海大五 スタメン

---11松井--10清水---
------7松澤------
19岩永- 6中司-2中野- 9久富
--5瀧本- 4相良- 3橋内--
------1高宮------

鵬翔 スタメン

---19徳重--11奥野---
7城前--------8蒲原
---15児玉--6横山---
4八木-5福元-小城-16山本
-----17横畠-----


 東海大五は、公式記録では4-4-2になっていたが、試合を見た限りでは3-5-2のフォーメーション。鵬翔は4-4-2、U-17代表候補のCB横山選手は新チームではボランチ起用が多いようだ。小雨が降り出した。

(前半)
4分東海大五、左サイドからのFK、ニアの10番清水選手のヘッドはクロスバーを直撃。
10分鵬翔、フォアチェックから高い位置でパスカット、ゴール右からのシュートは相手GKがセーヴ、こぼれ球を左から中央とつないでシュートも相手GKが押さえる。
12分東海大五、左から大きなサイドチェンジ、右サイド9番久富選手がドリブルから切り返しでマーカーを抜いてクロス、相手DFがクリア。
17分東海大五、ロングボールがDFラインの裏へ、競り合いながら11番松井選手が抜け出す。マーカーを振り切るため反転するとオーバーヘッドシュート、見事に決まり、1-0と先制する。鮮やかなゴールに東海大五の選手達は大いに盛り上がる。
21分東海大五、カウンターから右サイドを9番久富選手がドリブル突破、センタリングを受けた7番松澤選手がシュートも相手GKの正面。
33分東海大五、左サイドから中央、右サイドとパスをつなぎ、一度は相手DFに引っかかるが、ルーズボールを早いチェックで奪って右サイドから10番清水選手がドリブルでPAに侵入、マーカーを抜いてGKと一対一になったところを後ろから倒され、PK獲得。清水選手が自ら決めて、2-0と追加点。
42分鵬翔、3番小城選手out、13番有村選手in。
 東海大五が圧倒。前線、中盤のプレスが効き、マイボールになるとスピードある前線と両サイドの選手のドリブル、さらにはタッチの少ないパス交換で相手守備陣を切り裂いた。まったくの劣勢となった鵬翔は、後半開始寸前までベンチでみっちりとミーティング。どう巻き返すか。

(後半)
後半開始時鵬翔、11番奥野選手out、10番小原選手in。
0分東海大五、キックオフ直後、左サイドを19番岩永選手がドリブル突破、クロスに相手DFのクリアが小さく、こぼれ球に詰めた11番松井選手がきっちり決めて、3-0と突き放す。東海大五にとっても大きい1点だが、鵬翔には非常に痛い失点だったろう。
5分東海大五、中央を10番松井選手がドリブル、相手DFを引きつけて右へパス、フリーの9番久富選手のシュートは相手GKがセーヴ。
9分東海大五、中央でのパス交換から右へ展開、9番久富選手がスペースをドリブルで前進、PAに侵入すると相手DFがたまらず後ろから引っ掛け、PK獲得。11番松井選手が決めて、4-0となる。松井選手はハットトリック。
10分鵬翔、19番徳重選手out、25番中西選手in。
 東海大五の攻勢が続く。雨は本降りになってきた。
13分東海大五、カウンター、中央から左へ、19番岩永選手がドリブル、切り返しでマーカーを抜いてPA内に入りセンタリングもファーサイドに流れる。
19分東海大五、右サイドでルーズボールを奪うと、中央で10番清水選手と7番松澤選手のワンツー、松澤選手のシュートは枠左に外れる。
25分鵬翔、左サイドからのスローイン、右へのクロスに相手DF2人がかぶって、裏に出たボールを10番小原選手が叩き込み、4-1と1点を返す。
 鵬翔はあきらめない。開き直りだったかも知れないが、ロングボールを入れて2列目以降の選手も前へ殺到。1点を返して更に勢いづく。
26分鵬翔、7番城前選手out、22番玉置選手in。
29分鵬翔、左CK、ファーサイドへ出たボールに相手GKが目測を誤って前に飛び出し、フリーの6番がヘッドも相手DFがゴールラインぎりぎりでクリア。
35分東海大五、カウンターから右サイド6番がドリブルで一気にPA内に入るが、相手DFが寄せてクリア。
36分東海大五、2番中野選手out、8番沖島選手in。
38分鵬翔、右サイドのFKからクイックリスタート、13番有村選手がドリブルから左隅を狙ってシュートも相手GKがナイスセーヴ。
42分鵬翔、左から右へ大きなサイドチェンジ、15番児玉選手のクロスにファーサイドの10番小原選手がボレーで合わせるも枠左に外れる。
44分鵬翔、22番玉置選手out、23番加藤選手in。
45分鵬翔、中央でルーズボールを奪い右サイドを13番蒲原選手がドリブル、深い位置からセンタリング、ファーサイドの23番加藤選手が流し込み、4-2となった。
 鵬翔が2点を返したところでタイムアップ。

 後半途中までいいところがほとんどなかった鵬翔だが、勝負を捨てずに反撃、終盤には猛攻を見せた。次につながるかも知れない。
 東海大五は、予想以上にと言っては失礼だが、好チームだ。人が湧き出てくるようなプレスでボールを奪うと、息の合ったパスと小気味の良いドリブル突破でゴールに迫る。プログラムによると、7番松澤選手161cm、9番久富選手160cm、10番清水選手170cm、11番松井選手170cm、19番岩永選手168cm。小兵の攻撃陣が自在に駆け回るのを見るのは実に楽しかった。この日は比較的涼しいコンディションであり、暑くなってこの運動量がキープできるかという心配はあるが、ちょっと追いかけてみたいチームだ。

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04/24/2007

プリンスリーグ九州第4節 大分トリニータU-18対鹿児島城西高校 ~4月22日

大分トリニータU-18 1(0-0、1-1)1 鹿児島城西高校 (綾てるはドーム運動広場)


 前日に続いてトリニータユースの試合を観戦。今日はU-18代表組もスタメンで出てくるだろう。


トリニータ スタメン

---8山瀬--33小手川--
24片桐-------14平松
--11佐藤公-5井上---
2林--6古澤-4吉田-27龍
-----1石田-----

鹿児島城西 スタメン

---7面高--13野村--
11堀内-------6河野
---10池田--14安田--
15成元-4山下-5村田-18大迫希
-----21東郷-----


 トリニータはU-18代表組4人がスタメン。ここに清武が入ってくればベストメンバーということになるのだろう。鹿児島城西のU-17代表候補の大型FW、大迫勇はスタメンには入っていない。

(前半)
10分鹿児島城西、フォアチェックから相手ボールをカット、左サイドからのクロスがファーサイドに入るが、相手GKがパンチングでクリア。
14分トリニータ、左サイドを33番がドリブル突破からクロス、ファーサイドに流れたボールに追い付き、今度は右サイドからクロスを入れるが、相手DFがクリア。
22分鹿児島城西、左CK、10番が速いクロスを入れ、中で競り勝つがヘッドは大きく外れる。
26分トリニータ、左サイドで14番、24番とつないで前のスペースへパス、33番が走り込み、ドリブルからシュートも相手GKがキャッチ。
28分鹿児島城西、右サイドからクイックスローイン、7番がフリーでクロスを入れたが相手DFがクリア。
36分トリニータ、中盤でのパスカットから14番、8番とつなぎスルーパス、ゴール左から33番がシュートも相手GKが押さえる。
38分トリニータ、FKから左サイドで24番がキープ、DFを引きつけて内に返し、フリーの8番がシュートも相手GKがセーヴ。
41分鹿児島城西、左サイド約40mのFK、10番池田選手の速いクロス、ニアに飛び込むが枠左に外れる。惜しいチャンス。
43分トリニータ、右サイドからのクロスがファーに流れるが、これを後ろに戻して24番がクロス、14番のヘッドは枠上に外れる。
 前半はトリニータがやや押し気味も、チャンスは少なかった。鹿児島城西は、小手川選手にはゴール近くになると受け渡ししながらも基本的には二人がマークについて動きを制限、決定的な仕事をさせなかった。

(後半)
後半開始時トリニータ、8番山瀬選手out、9番安藤選手in。同時に、2番林選手が左ストッパー、14番平松選手がトップ下に入る3-5-2にフォーメーションを変更した。
3分鹿児島城西、13番野村選手out、9番大迫勇選手in。U-17代表候補の大迫選手をここで投入。
4分トリニータ、右サイドでルーズボールを奪った14番平松選手からの展開、33番小手川選手が相手DFラインの裏へクロス、相手DFにスピードで競り勝って抜け出した9番安藤選手がPA外からシュート、飛び出してきたGKと接触するが、ボールはコースが変わってゴールイン。トリニータが1-0と先制する。
6分トリニータ、右サイドで33番がキープ、DFを引きつけ速いクロス、ファーサイドでフリーの5番がヘッドも枠上に外れる。
10分トリニータ、左サイドで33番小手川選手がポストプレーから浮き球パスで14番平松選手へ、右へサイドチェンジして27番龍選手がファーサイドへクロス、5番井上選手のヘッドは枠上に外れる。流れるような展開。
13分トリニータ、右サイドを小手川選手がドリブル突破、ファーサイドへセンタリング、2列目から走り込むが相手GKが飛び出してセーヴ。
14分トリニータ、GKからのロングボールに反応した小手川選手がドリブル突破からシュートも枠右。
 3-5-2に変更したトリニータ、中盤を厚くしてフォローすることにより、小手川選手の負担も軽くなって動きが良くなり、チャンスを量産。しかし、先制後も圧倒しながら追加点が奪えない。
16分鹿児島城西、7番面高選手out、2番松崎選手in。
17分鹿児島城西、右サイドへのロングボールを相手DFがクリアミス、奪って深い位置からセンタリングも相手DFがクリア。
21分トリニータ、左サイドでキープした小手川選手から右へ展開、27番龍選手がスルーパス、裏に出た9番安藤選手がゴール右からシュートもクロスバーを叩く。結果的にこれが大きな逸機となった。
24分トリニータ、中盤から左サイドへのロングフィード、小手川選手が胸トラップから反転してマークを外してシュートも枠左に外れる。
25分鹿児島城西、18番大迫希選手out、8番平原選手in。
 トリニータの勢いが止まる。逆に鹿児島城西がシンプルにロングボールを入れて、前線の9番大迫選手のキープ力を活かすことで、押し気味になってきた。
27分鹿児島城西、右サイドからのクロス、ゴール前の混戦、相手DFのクリアが小さく、こぼれ球をフリーの10番がシュートも枠上に外れる。
30分鹿児島城西、14番安田選手out、23番室屋選手in。
32分トリニータ、24番片桐選手out、17番越智選手in。
34分鹿児島城西、中盤から縦にフィード、9番大迫選手のポストプレーから右サイドに展開、8番平原選手からアーリークロス、ゴール前に飛び込んだ6番河野選手と相手DFが競り合い、ヘディングされたボールはゴールイン。オウンゴールにも見えたが、記録では河野選手のゴール。1-1と、鹿児島城西が同点に追い付いた。
35分トリニータ、11番佐野選手out、13番岩本選手in。
37分トリニータ、14番平松選手out、18番岸田選手in。
41分トリニータ、右CK、ショートコーナーから小手川選手のクロス、ファーサイドで競り勝ち、ボールはゴールインしたが、競り合いでのファウルを取られノーゴール。
44分トリニータ、17番越智選手out、3番緒方選手in。
45分鹿児島城西、23番室屋選手out、12番郡山選手in。
 同点のままタイムアップ。

 トリニータは2試合続けてドローに終わった。昨年と比較するとセンターバックがちょっと弱いかなという印象。また、突破型のフォワードが多く、前線でなかなかボールが納まらない。2年生の選手も多く出ているので、これからどう伸びてくるかだろう。
 鹿児島城西は、昨年の選手権予選で見た時にはパスをつないでくるチームだったが、今年は今のところはロングボール主体か。9番大迫選手の一人で何とかするキープ力はさすが。また、10番池田選手の速く正確なクロスが目立った。

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04/23/2007

プリンスリーグ九州第3節 鵬翔高校対九州国際大学付属高校、大分トリニータU-18対ルーテル学院高校 ~4月21日

鵬翔高校 2(2-0、0-1)1 九州国際大学付属高校 (綾てるはドーム運動広場)

大分トリニータU-18 2(1-0、1-2)2 ルーテル学院高校 (綾てるはドーム運動広場)


 各地区でプリンスリーグが開幕。先週は巣鴨でマリノスユース対三菱養和の激戦に応援する側も熱が入ったが、今週は宮崎でプリンスリーグ九州を観戦した。

 綾てるはドーム運動広場で行われた2試合のうち、1試合目の鵬翔対九国大付は残念ながら見所が少なかった。まだチーム作りの途上ということだろう。しかし、2試合目のトリニータ対ルーテルは熱戦となった。


トリニータ スタメン

---9安藤--8山瀬---
17越智------18岸田翔
--14平松--11佐野公--
13岩本-6古澤-4吉田-27龍
----- 1石田-----

ルーテル スタメン

---9本田--11小山---
10秋吉--------8高田
---7野添--6村本---
5古庄-2水本-3藤村-4鬼塚
----- 1吉田-----


 共に4-4-2のフォーメーション。前日の20日まで静岡で行われていたU-18代表候補合宿に、トリニータからは、石田(GK)、林(DF)、井上、小手川(MF)の4人が選出、参加しており、この試合ではコンディションを考慮してか、GKの石田選手を除いてベンチスタートとなった。一方、ルーテルのGK吉田選手は、4月22日からのU-17代表候補合宿メンバーに選出されている。

(前半)
3分ルーテル、中央で10番がキープして右へ、8番のクロスがファーサイドへ、折り返すが相手DFがクリア。
7分ルーテル、中央で細かくつないで右へ、センタリングにゴール前混戦となり、左にこぼれたルーズボールを押し込もうとするが、ぎりぎりで相手DFがクリア。決定機。
11分トリニータ、相手DFの緩慢なバックパスを14番平松選手が奪い、相手GKもかわしてゴールに流し込み、トリニータが1-0と先制する。
14分ルーテル、左CK、ニアで競り勝ったがヘッドは枠右に外れる。
16分ルーテル、右スローインから11番が角度のないところをドリブル突破してシュート、サイドネットに外れる。
32分ルーテル、カウンター、左サイドを9番がドリブル突破、内へのスルーパスは相手GKが飛び出してセーヴ。
 トリニータは、先制したものの、前線でボールが納まらず組み立てが出来ない上に中盤でボールを奪われて逆襲を受ける場面も多い。
34分トリニータ、17番越智選手out、33番小手川選手in。ここで既にトップチームでの出場を果たしているエースの小手川選手を投入してきた。
38分トリニータ、バックラインからボールを回し、27番と9番のパス交換から右のスペースへ、18番のクロスは相手DFがクリア。
43分トリニータ、右から大きなサイドチェンジ、33番小手川選手が受けて、左サイドの深い位置でルーレット、マーカーをかわして強烈なシュートも相手GKがセーヴ。
 小手川選手のキープ力とテクニックによって、前半終盤はトリニータが優勢だった。

(後半)
後半開始時ルーテル、9番本田選手out、13番後藤選手in。
8分トリニータ、18番岸田翔選手out、5番井上選手in。
12分ルーテル、8番高田選手out、15番山本選手in。
22分ルーテル、6番村本選手、7番野添選手out、14番藤原選手、17番西本選手in。
 一進一退の攻防が続き、両チームとも大きなチャンスがない。
24分ルーテル、右サイドを15番がえぐってクロス、13番が飛び込むが寸前で相手GKがセーヴ。
 追い付こうと縦に長いボールを多用するがうまくいかず、苛立つルーテルだが、給水休憩にコーチやスタッフとコミュニケーションをとって、もう一度ビルドアップを大切にすることを確認した。ゲームが動き出す。
26分トリニータ、8番山瀬選手out、20番清武功選手in。U-18代表候補、怪我で離脱中の清武弘選手の弟。
28分トリニータ、27番龍選手out、2番林選手in。
32分ルーテル、左サイドからのクロス、トリニータDFのクリアが中途半端になり、15番山本選手がヘッドで落とし、ゴール左にいた10番秋吉選手が叩き込んだ。1-1の同点。
34分ルーテル、左サイドからのFK、速いクロスを受けた選手がエリア外からシュートも相手DFがブロック、こぼれ球を再度シュートも枠わずか左に外れる。
35分トリニータ、9番安藤選手out、3番緒方選手in。長身のDF登録選手。そのままFWに入り、トリニータはパワープレー狙い。
39分トリニータ、ゴール正面だが約30mある直接FK。しかし小手川選手が強烈なミドルシュートをぶち込んだ。ゴラッソ。
 トリニータが勝ち越し。しかしルーテルは気落ちしない。
40分ルーテル、4番鬼塚選手out、23番嶋中選手in。
41分ルーテル、カウンターから入ったばかりの23番嶋中選手がドリブル突破して速いクロスボール、トリニータDFの裏に入り、抜け出した15番山本選手が足で合わせてビューティフルゴール。2-2の同点に再び追い付いた。
44分トリニータ、右サイドからのアーリークロス、ファーサイドで3番がヘッドも枠を大きく外れる。
 そのままタイムアップ。ルーテルが見事な粘りを見せた。


 トリニータとしては、勝ち点二つを落とした感じだろう。中では小手川選手がやはり別格。勝ち越しゴールは凄まじい迫力だった。
 ルーテルは、途中交代の選手が活躍。15番山本選手が1ゴール1アシスト、23番嶋中選手が1アシスト。ゲーム全体では、10番秋吉選手が良かった。沖縄で見た時もそうだったが、ドリブル、パス共巧いゲームメイカーだ。

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04/13/2007

クラブユース出身Jリーガー

鹿島 J1;9人(7人) J2;4人
浦和 J1;7人(6人) J2;4人
大宮 J1;2人(2人) J2;1人
千葉 J1;12人(5人) J2;3人
木白 J1;11人(7人) J2;1人
東京 J1;7人(6人) J2;1人
川崎 J1;3人(3人) J2;1人
横浜 J1;20人(12人) J2;6人
横C 0人
甲府 0人
新潟 0人
清水 J1;13人(10人) J2;2人
磐田 J1;10人(8人) J2;5人
名古 J1;8人(7人) J2;3人
G大 J1;18人(14人) J2;4人
神戸 J1;7人(7人) J2;1人
広島 J1;16人(12人) J2;5人
大分 J1;3人(3人)
札幌 J1;1人 J2;4人(4人)
仙台 J2;2人(2人)
山形 J2;1人(1人)
水戸 J2;2人(2人)
草津 0人
読売 J1;8人 J2;17人(8人)
湘南 J1;1人 J2;10人(5人)
京都 J1;1人 J2;6人(5人)
C大 J1;1人 J2;6人(3人)
徳島 0人
愛媛 J2;3人(3人)
福岡 J2;3人(3人)
鳥栖 0人

その他
塩釜FC J1;1人
三菱養和 J1;1人
フリューゲルスY J1;2人
愛知FC J1;2人


 これは何の数字かと言うと、各クラブユース出身者で現在Jクラブに在籍している人数のこと。2種年代の最終所属クラブでカウントしたもので、ジュニアユース時代の所属は除いてある。逆に、クラブユースから大学経由でJ入りした選手はここに入ってくる。( )内の人数はユースと同じクラブに在籍している人数。
 J1では、いつの間にかマリノスユースが最多の20人。続いてガンバユースの18人、サンフレッチェユースの16人と予想通りのクラブが2番目、3番目。エスパルスの13人、ジェフの12人と続く。
 J2では、予想通りヴェルディユースが17人でダントツ。ベルマーレユースが10人で2番目。マリノス、サンガ、セレッソがそれぞれ6人ずつで続く。マリノスユースはJ2でも上位の在籍人数だ。ちなみにガンバユースは4人、サンフレッチェユースは5人となっている。
 J1・J2合計では、マリノスユースの26人が最多で、以下ヴェルディユースが25人、ガンバユースが22人、サンフレッチェユースが21人、エスパルスユースとジュビロユースが15人となっている。

 マリノスの出場選手にユース出身者が増えてきて嬉しいけれど、実際はどんなものだろうと調べてみたのがこれ。マリノスが復調してきたナビスコ清水戦@日本平以来、常時5人のユース出身者がスタメン出場している。昨夜の大宮戦では、スタメン5人にリザーブ3人の計8人のユース出身者がメンバー入り。坂田に代わって出場した陽介がプロ入り初ゴールを決め、サブGKには飯倉が入ってきた。
 数が多ければ良いと言うものではないし、Jだけがサッカーではないが、こうして活躍を続けてくれることは喜んでいいと思う。鈴木達也(レイソル)、石川(FC東京)、谷口(フロンターレ)、小原(モンテディオ)らのように、違うクラブで主力となっている選手も多い。日本のサッカーを色々な場所で支えていく人材がマリノスユースから育つのを、これからも楽しみに見守りたい。マリノスユースOBの出場状況、「Trico*Rolle」様、今後とも記録をお願い致します。


(集計数字に誤りがありましたらご容赦お願いします)

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