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April 2007

04/25/2007

プリンスリーグ九州第4節 東海大学付属第五高校対鵬翔高校 ~4月22日

東海大学付属第五高校 4(2-0、2-2)2 鵬翔高校 (綾てるはドーム運動広場)


 続いては、ここまで3試合でいずれも2点以上を取っている唯一のチーム、東海大五と鵬翔の対戦。一目見て小柄な選手が多い東海大五だが、どんなサッカーをするのか。


東海大五 スタメン

---11松井--10清水---
------7松澤------
19岩永- 6中司-2中野- 9久富
--5瀧本- 4相良- 3橋内--
------1高宮------

鵬翔 スタメン

---19徳重--11奥野---
7城前--------8蒲原
---15児玉--6横山---
4八木-5福元-小城-16山本
-----17横畠-----


 東海大五は、公式記録では4-4-2になっていたが、試合を見た限りでは3-5-2のフォーメーション。鵬翔は4-4-2、U-17代表候補のCB横山選手は新チームではボランチ起用が多いようだ。小雨が降り出した。

(前半)
4分東海大五、左サイドからのFK、ニアの10番清水選手のヘッドはクロスバーを直撃。
10分鵬翔、フォアチェックから高い位置でパスカット、ゴール右からのシュートは相手GKがセーヴ、こぼれ球を左から中央とつないでシュートも相手GKが押さえる。
12分東海大五、左から大きなサイドチェンジ、右サイド9番久富選手がドリブルから切り返しでマーカーを抜いてクロス、相手DFがクリア。
17分東海大五、ロングボールがDFラインの裏へ、競り合いながら11番松井選手が抜け出す。マーカーを振り切るため反転するとオーバーヘッドシュート、見事に決まり、1-0と先制する。鮮やかなゴールに東海大五の選手達は大いに盛り上がる。
21分東海大五、カウンターから右サイドを9番久富選手がドリブル突破、センタリングを受けた7番松澤選手がシュートも相手GKの正面。
33分東海大五、左サイドから中央、右サイドとパスをつなぎ、一度は相手DFに引っかかるが、ルーズボールを早いチェックで奪って右サイドから10番清水選手がドリブルでPAに侵入、マーカーを抜いてGKと一対一になったところを後ろから倒され、PK獲得。清水選手が自ら決めて、2-0と追加点。
42分鵬翔、3番小城選手out、13番有村選手in。
 東海大五が圧倒。前線、中盤のプレスが効き、マイボールになるとスピードある前線と両サイドの選手のドリブル、さらにはタッチの少ないパス交換で相手守備陣を切り裂いた。まったくの劣勢となった鵬翔は、後半開始寸前までベンチでみっちりとミーティング。どう巻き返すか。

(後半)
後半開始時鵬翔、11番奥野選手out、10番小原選手in。
0分東海大五、キックオフ直後、左サイドを19番岩永選手がドリブル突破、クロスに相手DFのクリアが小さく、こぼれ球に詰めた11番松井選手がきっちり決めて、3-0と突き放す。東海大五にとっても大きい1点だが、鵬翔には非常に痛い失点だったろう。
5分東海大五、中央を10番松井選手がドリブル、相手DFを引きつけて右へパス、フリーの9番久富選手のシュートは相手GKがセーヴ。
9分東海大五、中央でのパス交換から右へ展開、9番久富選手がスペースをドリブルで前進、PAに侵入すると相手DFがたまらず後ろから引っ掛け、PK獲得。11番松井選手が決めて、4-0となる。松井選手はハットトリック。
10分鵬翔、19番徳重選手out、25番中西選手in。
 東海大五の攻勢が続く。雨は本降りになってきた。
13分東海大五、カウンター、中央から左へ、19番岩永選手がドリブル、切り返しでマーカーを抜いてPA内に入りセンタリングもファーサイドに流れる。
19分東海大五、右サイドでルーズボールを奪うと、中央で10番清水選手と7番松澤選手のワンツー、松澤選手のシュートは枠左に外れる。
25分鵬翔、左サイドからのスローイン、右へのクロスに相手DF2人がかぶって、裏に出たボールを10番小原選手が叩き込み、4-1と1点を返す。
 鵬翔はあきらめない。開き直りだったかも知れないが、ロングボールを入れて2列目以降の選手も前へ殺到。1点を返して更に勢いづく。
26分鵬翔、7番城前選手out、22番玉置選手in。
29分鵬翔、左CK、ファーサイドへ出たボールに相手GKが目測を誤って前に飛び出し、フリーの6番がヘッドも相手DFがゴールラインぎりぎりでクリア。
35分東海大五、カウンターから右サイド6番がドリブルで一気にPA内に入るが、相手DFが寄せてクリア。
36分東海大五、2番中野選手out、8番沖島選手in。
38分鵬翔、右サイドのFKからクイックリスタート、13番有村選手がドリブルから左隅を狙ってシュートも相手GKがナイスセーヴ。
42分鵬翔、左から右へ大きなサイドチェンジ、15番児玉選手のクロスにファーサイドの10番小原選手がボレーで合わせるも枠左に外れる。
44分鵬翔、22番玉置選手out、23番加藤選手in。
45分鵬翔、中央でルーズボールを奪い右サイドを13番蒲原選手がドリブル、深い位置からセンタリング、ファーサイドの23番加藤選手が流し込み、4-2となった。
 鵬翔が2点を返したところでタイムアップ。

 後半途中までいいところがほとんどなかった鵬翔だが、勝負を捨てずに反撃、終盤には猛攻を見せた。次につながるかも知れない。
 東海大五は、予想以上にと言っては失礼だが、好チームだ。人が湧き出てくるようなプレスでボールを奪うと、息の合ったパスと小気味の良いドリブル突破でゴールに迫る。プログラムによると、7番松澤選手161cm、9番久富選手160cm、10番清水選手170cm、11番松井選手170cm、19番岩永選手168cm。小兵の攻撃陣が自在に駆け回るのを見るのは実に楽しかった。この日は比較的涼しいコンディションであり、暑くなってこの運動量がキープできるかという心配はあるが、ちょっと追いかけてみたいチームだ。

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04/24/2007

プリンスリーグ九州第4節 大分トリニータU-18対鹿児島城西高校 ~4月22日

大分トリニータU-18 1(0-0、1-1)1 鹿児島城西高校 (綾てるはドーム運動広場)


 前日に続いてトリニータユースの試合を観戦。今日はU-18代表組もスタメンで出てくるだろう。


トリニータ スタメン

---8山瀬--33小手川--
24片桐-------14平松
--11佐藤公-5井上---
2林--6古澤-4吉田-27龍
-----1石田-----

鹿児島城西 スタメン

---7面高--13野村--
11堀内-------6河野
---10池田--14安田--
15成元-4山下-5村田-18大迫希
-----21東郷-----


 トリニータはU-18代表組4人がスタメン。ここに清武が入ってくればベストメンバーということになるのだろう。鹿児島城西のU-17代表候補の大型FW、大迫勇はスタメンには入っていない。

(前半)
10分鹿児島城西、フォアチェックから相手ボールをカット、左サイドからのクロスがファーサイドに入るが、相手GKがパンチングでクリア。
14分トリニータ、左サイドを33番がドリブル突破からクロス、ファーサイドに流れたボールに追い付き、今度は右サイドからクロスを入れるが、相手DFがクリア。
22分鹿児島城西、左CK、10番が速いクロスを入れ、中で競り勝つがヘッドは大きく外れる。
26分トリニータ、左サイドで14番、24番とつないで前のスペースへパス、33番が走り込み、ドリブルからシュートも相手GKがキャッチ。
28分鹿児島城西、右サイドからクイックスローイン、7番がフリーでクロスを入れたが相手DFがクリア。
36分トリニータ、中盤でのパスカットから14番、8番とつなぎスルーパス、ゴール左から33番がシュートも相手GKが押さえる。
38分トリニータ、FKから左サイドで24番がキープ、DFを引きつけて内に返し、フリーの8番がシュートも相手GKがセーヴ。
41分鹿児島城西、左サイド約40mのFK、10番池田選手の速いクロス、ニアに飛び込むが枠左に外れる。惜しいチャンス。
43分トリニータ、右サイドからのクロスがファーに流れるが、これを後ろに戻して24番がクロス、14番のヘッドは枠上に外れる。
 前半はトリニータがやや押し気味も、チャンスは少なかった。鹿児島城西は、小手川選手にはゴール近くになると受け渡ししながらも基本的には二人がマークについて動きを制限、決定的な仕事をさせなかった。

(後半)
後半開始時トリニータ、8番山瀬選手out、9番安藤選手in。同時に、2番林選手が左ストッパー、14番平松選手がトップ下に入る3-5-2にフォーメーションを変更した。
3分鹿児島城西、13番野村選手out、9番大迫勇選手in。U-17代表候補の大迫選手をここで投入。
4分トリニータ、右サイドでルーズボールを奪った14番平松選手からの展開、33番小手川選手が相手DFラインの裏へクロス、相手DFにスピードで競り勝って抜け出した9番安藤選手がPA外からシュート、飛び出してきたGKと接触するが、ボールはコースが変わってゴールイン。トリニータが1-0と先制する。
6分トリニータ、右サイドで33番がキープ、DFを引きつけ速いクロス、ファーサイドでフリーの5番がヘッドも枠上に外れる。
10分トリニータ、左サイドで33番小手川選手がポストプレーから浮き球パスで14番平松選手へ、右へサイドチェンジして27番龍選手がファーサイドへクロス、5番井上選手のヘッドは枠上に外れる。流れるような展開。
13分トリニータ、右サイドを小手川選手がドリブル突破、ファーサイドへセンタリング、2列目から走り込むが相手GKが飛び出してセーヴ。
14分トリニータ、GKからのロングボールに反応した小手川選手がドリブル突破からシュートも枠右。
 3-5-2に変更したトリニータ、中盤を厚くしてフォローすることにより、小手川選手の負担も軽くなって動きが良くなり、チャンスを量産。しかし、先制後も圧倒しながら追加点が奪えない。
16分鹿児島城西、7番面高選手out、2番松崎選手in。
17分鹿児島城西、右サイドへのロングボールを相手DFがクリアミス、奪って深い位置からセンタリングも相手DFがクリア。
21分トリニータ、左サイドでキープした小手川選手から右へ展開、27番龍選手がスルーパス、裏に出た9番安藤選手がゴール右からシュートもクロスバーを叩く。結果的にこれが大きな逸機となった。
24分トリニータ、中盤から左サイドへのロングフィード、小手川選手が胸トラップから反転してマークを外してシュートも枠左に外れる。
25分鹿児島城西、18番大迫希選手out、8番平原選手in。
 トリニータの勢いが止まる。逆に鹿児島城西がシンプルにロングボールを入れて、前線の9番大迫選手のキープ力を活かすことで、押し気味になってきた。
27分鹿児島城西、右サイドからのクロス、ゴール前の混戦、相手DFのクリアが小さく、こぼれ球をフリーの10番がシュートも枠上に外れる。
30分鹿児島城西、14番安田選手out、23番室屋選手in。
32分トリニータ、24番片桐選手out、17番越智選手in。
34分鹿児島城西、中盤から縦にフィード、9番大迫選手のポストプレーから右サイドに展開、8番平原選手からアーリークロス、ゴール前に飛び込んだ6番河野選手と相手DFが競り合い、ヘディングされたボールはゴールイン。オウンゴールにも見えたが、記録では河野選手のゴール。1-1と、鹿児島城西が同点に追い付いた。
35分トリニータ、11番佐野選手out、13番岩本選手in。
37分トリニータ、14番平松選手out、18番岸田選手in。
41分トリニータ、右CK、ショートコーナーから小手川選手のクロス、ファーサイドで競り勝ち、ボールはゴールインしたが、競り合いでのファウルを取られノーゴール。
44分トリニータ、17番越智選手out、3番緒方選手in。
45分鹿児島城西、23番室屋選手out、12番郡山選手in。
 同点のままタイムアップ。

 トリニータは2試合続けてドローに終わった。昨年と比較するとセンターバックがちょっと弱いかなという印象。また、突破型のフォワードが多く、前線でなかなかボールが納まらない。2年生の選手も多く出ているので、これからどう伸びてくるかだろう。
 鹿児島城西は、昨年の選手権予選で見た時にはパスをつないでくるチームだったが、今年は今のところはロングボール主体か。9番大迫選手の一人で何とかするキープ力はさすが。また、10番池田選手の速く正確なクロスが目立った。

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04/23/2007

プリンスリーグ九州第3節 鵬翔高校対九州国際大学付属高校、大分トリニータU-18対ルーテル学院高校 ~4月21日

鵬翔高校 2(2-0、0-1)1 九州国際大学付属高校 (綾てるはドーム運動広場)

大分トリニータU-18 2(1-0、1-2)2 ルーテル学院高校 (綾てるはドーム運動広場)


 各地区でプリンスリーグが開幕。先週は巣鴨でマリノスユース対三菱養和の激戦に応援する側も熱が入ったが、今週は宮崎でプリンスリーグ九州を観戦した。

 綾てるはドーム運動広場で行われた2試合のうち、1試合目の鵬翔対九国大付は残念ながら見所が少なかった。まだチーム作りの途上ということだろう。しかし、2試合目のトリニータ対ルーテルは熱戦となった。


トリニータ スタメン

---9安藤--8山瀬---
17越智------18岸田翔
--14平松--11佐野公--
13岩本-6古澤-4吉田-27龍
----- 1石田-----

ルーテル スタメン

---9本田--11小山---
10秋吉--------8高田
---7野添--6村本---
5古庄-2水本-3藤村-4鬼塚
----- 1吉田-----


 共に4-4-2のフォーメーション。前日の20日まで静岡で行われていたU-18代表候補合宿に、トリニータからは、石田(GK)、林(DF)、井上、小手川(MF)の4人が選出、参加しており、この試合ではコンディションを考慮してか、GKの石田選手を除いてベンチスタートとなった。一方、ルーテルのGK吉田選手は、4月22日からのU-17代表候補合宿メンバーに選出されている。

(前半)
3分ルーテル、中央で10番がキープして右へ、8番のクロスがファーサイドへ、折り返すが相手DFがクリア。
7分ルーテル、中央で細かくつないで右へ、センタリングにゴール前混戦となり、左にこぼれたルーズボールを押し込もうとするが、ぎりぎりで相手DFがクリア。決定機。
11分トリニータ、相手DFの緩慢なバックパスを14番平松選手が奪い、相手GKもかわしてゴールに流し込み、トリニータが1-0と先制する。
14分ルーテル、左CK、ニアで競り勝ったがヘッドは枠右に外れる。
16分ルーテル、右スローインから11番が角度のないところをドリブル突破してシュート、サイドネットに外れる。
32分ルーテル、カウンター、左サイドを9番がドリブル突破、内へのスルーパスは相手GKが飛び出してセーヴ。
 トリニータは、先制したものの、前線でボールが納まらず組み立てが出来ない上に中盤でボールを奪われて逆襲を受ける場面も多い。
34分トリニータ、17番越智選手out、33番小手川選手in。ここで既にトップチームでの出場を果たしているエースの小手川選手を投入してきた。
38分トリニータ、バックラインからボールを回し、27番と9番のパス交換から右のスペースへ、18番のクロスは相手DFがクリア。
43分トリニータ、右から大きなサイドチェンジ、33番小手川選手が受けて、左サイドの深い位置でルーレット、マーカーをかわして強烈なシュートも相手GKがセーヴ。
 小手川選手のキープ力とテクニックによって、前半終盤はトリニータが優勢だった。

(後半)
後半開始時ルーテル、9番本田選手out、13番後藤選手in。
8分トリニータ、18番岸田翔選手out、5番井上選手in。
12分ルーテル、8番高田選手out、15番山本選手in。
22分ルーテル、6番村本選手、7番野添選手out、14番藤原選手、17番西本選手in。
 一進一退の攻防が続き、両チームとも大きなチャンスがない。
24分ルーテル、右サイドを15番がえぐってクロス、13番が飛び込むが寸前で相手GKがセーヴ。
 追い付こうと縦に長いボールを多用するがうまくいかず、苛立つルーテルだが、給水休憩にコーチやスタッフとコミュニケーションをとって、もう一度ビルドアップを大切にすることを確認した。ゲームが動き出す。
26分トリニータ、8番山瀬選手out、20番清武功選手in。U-18代表候補、怪我で離脱中の清武弘選手の弟。
28分トリニータ、27番龍選手out、2番林選手in。
32分ルーテル、左サイドからのクロス、トリニータDFのクリアが中途半端になり、15番山本選手がヘッドで落とし、ゴール左にいた10番秋吉選手が叩き込んだ。1-1の同点。
34分ルーテル、左サイドからのFK、速いクロスを受けた選手がエリア外からシュートも相手DFがブロック、こぼれ球を再度シュートも枠わずか左に外れる。
35分トリニータ、9番安藤選手out、3番緒方選手in。長身のDF登録選手。そのままFWに入り、トリニータはパワープレー狙い。
39分トリニータ、ゴール正面だが約30mある直接FK。しかし小手川選手が強烈なミドルシュートをぶち込んだ。ゴラッソ。
 トリニータが勝ち越し。しかしルーテルは気落ちしない。
40分ルーテル、4番鬼塚選手out、23番嶋中選手in。
41分ルーテル、カウンターから入ったばかりの23番嶋中選手がドリブル突破して速いクロスボール、トリニータDFの裏に入り、抜け出した15番山本選手が足で合わせてビューティフルゴール。2-2の同点に再び追い付いた。
44分トリニータ、右サイドからのアーリークロス、ファーサイドで3番がヘッドも枠を大きく外れる。
 そのままタイムアップ。ルーテルが見事な粘りを見せた。


 トリニータとしては、勝ち点二つを落とした感じだろう。中では小手川選手がやはり別格。勝ち越しゴールは凄まじい迫力だった。
 ルーテルは、途中交代の選手が活躍。15番山本選手が1ゴール1アシスト、23番嶋中選手が1アシスト。ゲーム全体では、10番秋吉選手が良かった。沖縄で見た時もそうだったが、ドリブル、パス共巧いゲームメイカーだ。

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04/13/2007

クラブユース出身Jリーガー

鹿島 J1;9人(7人) J2;4人
浦和 J1;7人(6人) J2;4人
大宮 J1;2人(2人) J2;1人
千葉 J1;12人(5人) J2;3人
木白 J1;11人(7人) J2;1人
東京 J1;7人(6人) J2;1人
川崎 J1;3人(3人) J2;1人
横浜 J1;20人(12人) J2;6人
横C 0人
甲府 0人
新潟 0人
清水 J1;13人(10人) J2;2人
磐田 J1;10人(8人) J2;5人
名古 J1;8人(7人) J2;3人
G大 J1;18人(14人) J2;4人
神戸 J1;7人(7人) J2;1人
広島 J1;16人(12人) J2;5人
大分 J1;3人(3人)
札幌 J1;1人 J2;4人(4人)
仙台 J2;2人(2人)
山形 J2;1人(1人)
水戸 J2;2人(2人)
草津 0人
読売 J1;8人 J2;17人(8人)
湘南 J1;1人 J2;10人(5人)
京都 J1;1人 J2;6人(5人)
C大 J1;1人 J2;6人(3人)
徳島 0人
愛媛 J2;3人(3人)
福岡 J2;3人(3人)
鳥栖 0人

その他
塩釜FC J1;1人
三菱養和 J1;1人
フリューゲルスY J1;2人
愛知FC J1;2人


 これは何の数字かと言うと、各クラブユース出身者で現在Jクラブに在籍している人数のこと。2種年代の最終所属クラブでカウントしたもので、ジュニアユース時代の所属は除いてある。逆に、クラブユースから大学経由でJ入りした選手はここに入ってくる。( )内の人数はユースと同じクラブに在籍している人数。
 J1では、いつの間にかマリノスユースが最多の20人。続いてガンバユースの18人、サンフレッチェユースの16人と予想通りのクラブが2番目、3番目。エスパルスの13人、ジェフの12人と続く。
 J2では、予想通りヴェルディユースが17人でダントツ。ベルマーレユースが10人で2番目。マリノス、サンガ、セレッソがそれぞれ6人ずつで続く。マリノスユースはJ2でも上位の在籍人数だ。ちなみにガンバユースは4人、サンフレッチェユースは5人となっている。
 J1・J2合計では、マリノスユースの26人が最多で、以下ヴェルディユースが25人、ガンバユースが22人、サンフレッチェユースが21人、エスパルスユースとジュビロユースが15人となっている。

 マリノスの出場選手にユース出身者が増えてきて嬉しいけれど、実際はどんなものだろうと調べてみたのがこれ。マリノスが復調してきたナビスコ清水戦@日本平以来、常時5人のユース出身者がスタメン出場している。昨夜の大宮戦では、スタメン5人にリザーブ3人の計8人のユース出身者がメンバー入り。坂田に代わって出場した陽介がプロ入り初ゴールを決め、サブGKには飯倉が入ってきた。
 数が多ければ良いと言うものではないし、Jだけがサッカーではないが、こうして活躍を続けてくれることは喜んでいいと思う。鈴木達也(レイソル)、石川(FC東京)、谷口(フロンターレ)、小原(モンテディオ)らのように、違うクラブで主力となっている選手も多い。日本のサッカーを色々な場所で支えていく人材がマリノスユースから育つのを、これからも楽しみに見守りたい。マリノスユースOBの出場状況、「Trico*Rolle」様、今後とも記録をお願い致します。


(集計数字に誤りがありましたらご容赦お願いします)

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04/11/2007

プロ初ゴール

やっぱり今夜は書いておかずにはいられない。

2007年4月11日。
陽介、プロ初ゴール、おめでとう。19歳のバースデイゴールにはちょっと遅れたけどね。

横浜を離れていて見られなかったのがとても残念。
君を応援し続けている仲間達と共に喜びを噛みしめられないのが残念。

でも、これは君の新たな第一歩。
これから、君の数々のゴールを見て、僕らは喜び、勇気づけられるはずだ。
僕らはずっと君を励まし、君と喜びを分かち合う。

バモ×∞ 斉藤陽介!!!

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04/07/2007

FBS招待サッカー大会 ガンバ大阪ユース対アビスパ福岡U-18 ~4月1日

ガンバ大阪ユース 5(3-2、2-0)2 アビスパ福岡U-18 (博多の森球技場、35分ハーフ)


 春休みのフェスティバルは終盤、各地区のプリンスリーグ開幕が間近に迫って来た(中国地方のみ開幕している)。マリノスのサンフレッチェ戦アウェイの応援の往復の途中に、福岡で開催されている招待大会でガンバユースの試合を見ることにした。ガンバユースは、もちろんサンフレッチェと双璧をなす西日本のJユースの最高峰、マリノスユースを応援する者にとっても特別な存在だ。2005年のクラブユース選手権準決勝、高円宮杯グループリーグの二つの激戦は忘れられない試合だ。
 実は、前日の筑陽学園戦で、前半にポンポンと4点取りながら、後半筑陽が修正、整然とした4-4-2からのプレスでスペースを消されると攻めあぐねるのを見て、ちょっと期待外れの内容と感じた。この日はアビスパユースが相手、筑陽学園より一段力の上のチームだけに、ガンバユースの能力を測るのには好適な試合だろう。


ガンバ スタメン

---9瀬里-18ブルーノ---
7大塚---------- 8池
--- 6田中--10安田---
23魚住- 4菅沼- 3本田- 2前田
------1森廣------

アビスパ スタメン

18孫----9大山----11東
---10鈴木--23吉原---
------7一瀬------
4関屋- 5前田-25森川-24喜多
------1平山------


 ガンバはボックス型の4-4-2。安田、大塚、田中ら、ユースマニアにはお馴染みの顔がずらり。注目の宇佐美は、メンバー登録はあったが、手の怪我でギプスをつけており、出場機会はなさそうだった。
 アビスパは4-3-3のフォーメーション。新高1が4人もいる。もちろん注目は10番鈴木の左足。昨年のプリンスでは、彼の良いところをあまり見られなかったので、今度こその期待だ。

(前半)
2分アビスパ、カウンターから9番大山が左サイドを突破、スピードでマーカーを振り切りシュートもミートせず。
5分ガンバ、右サイドをSB2番前田がオーバーラップからクロス、アビスパDFのマークが甘く、9番瀬里がフリーでヘッドも枠右。
7分アビスパ、カウンター、3対3の状況で鈴木がスルーパス、FWの選手のシュートはガンバDFにブロックされたが、クリアボールを拾って右からクロス、中央でフリーの9番大山がシュートも力なくガンバGKセーヴ。
8分アビスパ、高い位置からガンバ中盤にプレスをかけてボールを奪って速攻、鈴木が11番東に見事なスルーパス、GKと1対1のシュートはガンバGKが弾くが、もう一度東が落ち着いてシュート、ゴールを決めて、1-0と先制。
11分アビスパ、左サイド約40mのFK、鈴木のクロスに5番前田が合わせてゴール左隅に決め、2-0と追加点。
立ち上がりはアビスパのプレスが効果的。鈴木のパスは冴えているし、競り合いでも頑張りを見せている。
13分アビスパ、後方からのフィードに激しい接触プレー、ガンバ4番菅沼が痛むがプレー続行、ガンバのCBが一枚足りない数的優位で左サイドからシュートもガンバGKナイスセーヴ、こぼれ球をシュートもオフサイド。
9時半キックオフの試合、眠っていた?ガンバが2点取られて目が覚めたか、このあたりからエンジンがかかってくる。
14分ガンバ、右から安田が大きなサイドチェンジ、左サイドで受けた大塚が内に切り返してスルーパスもアビスパDFクリア。
15分ガンバ、またも右からの大きなサイドチェンジを受けた大塚が内に切り込みアビスパDFを引き付けて、右でフリーの18番ブルーノへ、シュートはミートしなかったがバウンドする難しいボールに、アビスパGKはタイミングをずらされたが、手で弾く好プレー。
22分ガンバ、中央から右へ大きな展開、田中からオーバーラップした前田へ、フリーでクロスを入れるがこれはアビスパDFがクリア、こぼれ球を左サイドで拾った大塚が内に切り込みアビスパDFをかわしてシュートを決め、2-1と追撃。
29分ガンバ、カウンターから大塚が左サイドを突破、中央で安田がパスを受け、右でフリーの選手に出すと思いきや、一瞬溜めて裏へ洒落たスルーパス、抜け出した瀬里がシュートを決め、2-2の同点となる。
35分ガンバ、波状攻撃でアビスパDFの陣形が崩れ、右サイドから8番池がクロス、アビスパDFは数だけは揃っていたがマークにはつけず、ガンバFWの二人がフリー、中央の18番ブルーノがフリーでのシュートを決め、3-2と逆転。直後に前半終了となった。

(後半)
1分アビスパ、中央から左へ展開してクロス、ファーサイドに11番東がフリーで飛び込むが合わず。
3分ガンバ、中央でのパス交換からスルーパス、18番ブルーノがDFの裏に抜けてシュートも枠右。
10分アビスパ、相手中盤の軽率なバックパスを9番大山が奪い、ガンバDFの股を抜くシュートを放つもガンバGKナイスセーヴ。
11分アビスパ、クロスのクリアボールを拾った鈴木がループシュートを放つがわずかに枠左。
アビスパは、同点機を活かせなかった。
12分ガンバ、アビスパDFラインのパスミスをカットして4対3の状況、左サイドの瀬里が右のスペースにパス、フリーで走り込んだ8番池が流し込み、4-2と突き放す。
13分アビスパ、7番一瀬out、27番秋田in。
16分アビスパ、24番喜多out、20番宮本in。
17分アビスパ、左CKからファーサイドでヘッドも枠を捉えられず。
20分ガンバ、CBの攻撃参加から猛攻、アビスパDFが何とかクリアで逃れようとするが、左サイドでクリアボールを拾った田中が、アビスパGKが前に出たのを見てループシュート、これが決まって5-2となった。
この後は、ガンバが選手を交代させながらゲームを落ち着かせ、そのままタイムアップ。


 終わってみればガンバの圧勝。前日の試合では、ショートパスと中央突破が目立ち、大きな展開がほとんど見られなかったが、この試合では効果的なサイドチェンジ等、グラウンドを広く使って崩す攻撃が見られた。
 ただし、サイドバックのオーバーラップは少なめか。特に左サイドからの攻撃は、ほとんどを大塚の能力に負っていた。とはいえ、大塚のプレーは内に切り込んで右足シュートというパターンが多く、縦に突破してのクロスやシュートという、サイドハーフやウィングらしいプレーはほとんどなかった。彼の適性はセンターフォワードにあると思われるがどうなのだろう(宇佐美が復帰すれば、大塚FW、宇佐美左サイドという布陣になるのか)。
 安田については、この2試合では微妙な評価になる。二川のようなセンターハーフに育てようとしていると想像するが、運動量は決して多くなく、ボールを受けてからの判断スピードにも不満が残った。とはいえ、やはり非凡なパスセンスは光っている。
 目を引いたのはFW瀬里。強烈な個性はないが、ボールを引き出す動きとシュートの正確性に優れる。特に、安田のパスとの相性が良く、これはホットラインと言っても良いだろう。

 アビスパは、結果的に完敗だったが、1年生が多いメンバー構成だから悲観することはないだろう。ただし、強い相手にゲームを支配されるような試合でのワンボランチの4-3-3では、中盤の負担が大き過ぎる。
 注目の鈴木は、序盤にさすがとうならせるプレーを見せたが、ポゼッションで劣る試合展開で、次第に消えてしまった。さて、今年のプリンスで彼の「真価」が見られるのか。

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04/05/2007

NIKKEI杯沖縄県高校招待サッカー U-17日本代表候補対ルーテル学院高校 ~3月29日

U-17日本代表候補 3(1-2、2-0)2 ルーテル学院高校 (沖縄県総合運動公園陸上競技場、35分ハーフ)


 NIKKEI杯決勝のU-17代表候補の対戦相手は、九州の強豪ルーテル学院となった。ルーテル学院は昨年のプリンスリーグ九州で優勝、5人(だったか?)J入りした3年生は抜けたが、がっくりと戦力がだダウンしていることはあるまい。力試しの相手として不足はないだろう。


U-17代表候補 スタメン

---22指宿-10長谷部---
19佐山--------17井上
---11中里--16山口---
2佐々木-8横山-9畑尾-7菅井
ー-----1大畑------

ルーテル スタメン

---8高田--14小山---
9本田---------4鬼塚
---10秋吉-- 6児玉---
13村本-2水本- 3藤村-5古庄
------1吉田------


(前半)
代表とは言え、一つ年下中心のチームには負けたくないと思ったかどうか、立ち上がりからルーテルが鋭い出足でU-17にプレッシャーをかける。
2分ルーテル、左サイドでシンプルにボールをつなぐと、PA左でボールを受けた14番小山が反転から左足でシュートを叩き込み、1-0と先制する。
3分ルーテル、左サイドを9番がドリブル、U-17畑尾が飛び込んでしまい突破を許す。9番の鋭いシュートが枠を捉えるも、U-17GKがセーヴ。
12分ルーテル、U-17佐々木のパスミスをカットしてゴール右のスペースへパス、U-17横山の対応がまずく、8番が裏に抜けてセンタリング、ファーサイドへ走り込んだ選手が押し込み、2-0とする。
19分ルーテル、カウンター、U-17佐々木がボールウォッチャーとなってマークが甘くなり、4番が裏を取りファーサイドへクロス、これは誰にも合わず。
試合開始からU-17を圧倒してきたルーテルだったが、20分を過ぎた頃からペースダウンしてきた。
27分U-17、左からのクロスを指宿がキープして右サイドの井上へスルーパス、折り返したところに左サイドをオーバーラップした佐々木が至近距離からのシュートを放つが、ルーテルGKがセーヴ。
28分U-17、直後のプレー、ようやくU-17が相手を崩せるようになったなと思いつつメモを取って顔を上げると、井上がシュートをゴールに叩き込むところだった・・・。1-2と追撃。

(後半)
後半開始時U-17、19番佐山、22番指宿out、15番田口、21番大迫in。15番田口が左サイド、21番大迫がFW。
後半開始時ルーテル、4番out、15番野添in。4番の選手は腰にサポーターを着けており、コンディションの問題だろう。
2分ルーテル、左CK、U-17DFのマークが甘く、後方から飛び込んだ選手がフリーでヘッドも枠上。
3分U-17、カウンターから井上がドリブルで長い距離を走ってルーテルDFのマークを引きつけスルーパス、裏へ抜けた山口がドフリーでシュートもふかしてしまう。
4分U-17、左サイドでのパス交換から右サイドへ、井上がPA内に切り込んで角度のないところからシュート、ルーテルDFがクリアしたがあわやオウンゴール。
8分U-17、右サイドを突破、井上からオーバーラップした菅井へ、菅井のクロスを大迫が合わせてゴール、2-2の同点となる。
14分U-17、17番井上out、5番奥井in。そのまま右サイドに入る。
19分ルーテル、13番out、18番美濃in。
24分U-17、10番長谷部out、3番砂川in。3番砂川がボランチに入り、16番山口がトップ下、21番大迫ワントップの4-2-3-1にフォーメーションが変わる。
ここまで、チームの主軸として奮闘した長谷部だったが、連戦の疲労だろう、この試合では動きに切れを欠いていた。
30分U-17、カウンターから左サイドでフリーの大迫がシュートもクロスバーに弾かれる。しかしはね返りが山口の前に転がり、ドフリーでシュートするがまたもふかしてしまう。
31分U-17、自陣からビルドアップ、中央での速いパス交換で右サイドにスペースを作り、フリーになった奥井がドリブルで切れ込みマイナスのクロス、ファーサイドでフリーの山口がヘッドでゴールを決め、3-2と逆転した。ここまで絶好機にシュートを浮かせてしまっていた山口だが、ここはヘッドで決めた。
32分ルーテル、9番out、20番平山in。
35分ルーテル、5番古庄out、11番後藤in。
35分U-17、21番大迫out、13番坂本in。
そのままタイムアップ。

 ルーテルは、準決勝から中1時間での試合となり、明らかに疲労があった。U-17は強豪校に逆転したものの、その分は割り引いて評価する必要があると思う。
 ルーテルでは、スピードがあり、エゴイスティックにゴールを狙う姿勢が面白い14番小山選手(現ヴィッセルの大久保タイプ)、ドリブルも高水準の10番秋吉選手が目立った。


 さて、今回のU-17代表候補については、召集された選手を幾つかのポジションに分けてテストしていたと思う。具体的にフィールドプレイヤーについては、おおよそ下記のようになるだろう。

センターバック; 6.菅沼、7.菅井、8.横山、9.畑尾
サイドバック; 2.佐々木、3.砂川、4.吉田、5.奥井、7.菅井
ボランチ; 3.砂川、11.中里、14.安田、15.田口、16.山口
アタッカー; 10.長谷部、13.坂本、15.田口、17.井上、19.佐山
センターフォワード; 21.大迫、22.指宿

 複数のポジションを試された選手もいる。左SBの吉田は2戦目以降起用されなかったが、これはコンディションの問題ではないかと想像する。また、フォーメーションは主に4-4-2を採用したが、FWについては、センターフォワードタイプを2人並べるのではなく、常に1人はシャドーストライカータイプを使っていた。これらの選手はサイドハーフとの併用だったので、上記では「アタッカー」と表記した。
 センターバックについては、ワールドカップを念頭に置いてだろう、現在のU-17代表の主力には少ない、高さのある選手を試していた。しかし、今回のメンバーでは、城福監督の志向している、しっかりビルドアップのできる、正確なフィードができる選手は少なかった。また、高さはあってもロングボールへの対応やセットプレーでのマークには問題があった。その中では、前に出るディフェンスができて、フィードも比較的正確な菅沼(ガンバ)が他のメンバーをリードしているだろう。
 サイドバックは一長一短という感じだ。全体的にディフェンスは甘い。例えば、U-17代表の主力である山崎(レイソル)のような安定感のある選手はいなかった。
 ボランチには、安田のようなアンカータイプと田口のようなセンターハーフタイプの両方が試されたが、ここはさすがに山田(レッズ)、岡本(サンフレッチェ)らの壁は厚いだろう。
 城福サッカーの攻撃的MFには、高いレベルでのフリーランニング、パススキル、シュート力が求められるように思う。その意味で、既にU-17代表に何度も招集されている長谷部(アルビレックス)の活躍ぶりはさすがだった。ピンチにいち早くディフェンスに回る運動量とバランス感覚も持っており、水沼(マリノス)らのバックアップとして充分な存在だろう。
 センターフォワードの二人についての評価は難しい。一人で局面を打開できる能力があり、大柄ながら足元も巧みなのだが、シュートの精度だけでなく相手DFのプレッシャーへの対処にも不安定なところがある。面白い選手達なのだが。

 とはいえ、今まで見た記憶のない多くの有望選手を見ることができて面白かった。彼らの内何人が韓国に行けるかどうかはともかく、プリンスリーグや高円宮杯等全国大会でプレーを見られるのを楽しみにしたい。

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04/04/2007

NIKKEI杯沖縄県高校招待サッカー U-17日本代表候補対西原高校 ~3月29日

U-17日本代表候補 4(2-0、2-0)0 西原高校 (沖縄県総合運動公園陸上競技場、35分ハーフ)


 準決勝は地元沖縄の西原高校と対戦。西原高校はグループリーグで東福岡と引き分けている(東福岡は佐伯、サニックス杯とフェスティバルに連続参加しており、疲労があったかも知れないが)。


U-17代表候補 スタメン

--10長谷部--21大迫---
15田口--------16山口
---14安田--11中里---
2佐々木-3砂川-6菅沼-5奥井
------1大畑------

西原高校 スタメン

--15喜屋武--14小磯---
7大城聖-------18与那嶺
---9新垣---10西原---
13島袋-4大城祐-5屋良-6中村
-----19與那城-----


(前半)
U-17は、4-4-2にフォーメーションを戻した。
2分U-17、中盤でルーズボールを奪って右へ大きな展開、スペースに出た山口がフリーでシュートも枠左。
5分U-17、ゴール右でのFKからクイックリスタート、大迫が巧みなトラップで西原DFをかわしてクロス、長谷部がヘッドで叩きつけるが枠右。
7分U-17、中央から左に展開、田口のクロスを長谷部が折り返してゴール左から大迫がシュートも、枠わずか右に外れる。
21分U-17、GKからのロングフィードを受けた長谷部がスルーパス、大迫が抜け出しフリーでシュートも枠上。
25分U-17、右サイド低い位置からのロングフィードを中央で受けた大迫が、トラップからの反転で西原DFを置き去り、西原GKもかわしてゴールに流し込み、1-0と先制する。幾つかの決定機に外し続けた大迫が、ようやくゴールを決めた。
27分U-17、カウンター、左サイドからのロングフィードが長谷部に通り、西原GKが前に出てきたところ、ループシュートを決めて、2-0とする。
30分U-17、右サイドでルーズボールを拾った大迫がスペースへ出た安田へパス、深い位置からのマイナスのクロスに後方から走り込んだ中里がシュートも、西原GKがセーヴ。
34分U-17、中央での速いパス交換で西原DFを内に寄せ、左サイドをオーバーラップした佐々木へ出すと、フォローした田口からクロス、山口のヘッドは枠右。
35分U-17、左サイドでルーズボールを拾った大迫が、ドリブルからマイナスのグラウンダー、右サイドでフリーの山口がシュートも、西原GKがセーヴ。

 U-17の得点は多分に幸運なもの。具志川戦と比べると、良い形での崩しは少なかった。

(後半)
後半開始時U-17、21番大迫out、17番井上in。
8分U-17、カウンター、左サイドを長谷部が突破して右サイドへクロス、ファーサイドでフリーの田口がヘッドも枠上。
12分U-17、14番安田out、22番指宿in。22番指宿がFWに入り、17番井上は右サイド、16番山口がボランチに移る。
17分西原、中盤でU-17中里がもたついたところにプレスをかけてボールを奪い、左サイドから7番のクロスをファーサイドでフリーの14番がヘッドも枠を外す。決定機。
20分U-17、FKを西原GKがクリアしたボールが田口の前に、後は押し込むだけ、3-0となる。
21分U-17、10番長谷部out、13番坂本in。
25分U-17、センターライン付近のFKからクイックリスタート、パス1本で坂本が抜け出しで西原GKとの1対1を決めて、4-0となる。
27分U-17、右サイドでボールをキープした坂本からマイナスのクロス、後方から走り込んだ山口が強烈なシュートを放つが枠左。
29分U-17、11番中里out、19番佐山in。
33分U-17、ロングボールに坂本が抜け出しループシュートも、クロスバーに弾かれる。
34分U-17、22番指宿out、7番菅井in。

 後半のU-17の得点も、相手を崩したものではなかった。スコアを見ると快勝だが、内容には停滞感があった。
 準決勝のもう1試合は、ルーテル学院が2-0で高知高校に勝利し、決勝はU-17対ルーテルの対戦となった。

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04/03/2007

NIKKEI杯沖縄県高校招待サッカー U-17日本代表候補対具志川高校 ~3月28日

U-17日本代表候補 4(3-0、1-0)0 具志川高校 (沖縄県総合運動公園サッカー場、35分ハーフ)


 2試合目は、テストとして当然のことだろうが1試合目とはスタメンを大きく入れ替えた。


U-17代表候補 スタメン

---17井上--22指宿---
10長谷部-------19佐山
---11中里--16山口---
2佐々木-6菅沼-9畑尾-3砂川
------12岡西-----

具志川高校 スタメン

--- 9平田---10伊波---
7沢紙---------11小谷
--- 5新田--- 8島----
6山内-4東恩納-14宮城-13新垣
------1奥本------


(前半)
1試合目とは違って、U-17が良いリズムで試合に入った。
1分U-17、中央から井上、指宿とつないで具志川DFを引きつけて左サイドへ、フリーでボールを受けた長谷部がドリブル突破からそのままPA内に侵入、角度のないところからシュートを決め、1-0と先制する。
7分具志川、ロングボールでU-17畑尾の裏を取り、U-17GKが前に出てきたところFWがループシュートも枠上。
11分U-17、右CK、低く速いボールをファーへ、これを受けた井上がうまいトラップからボレーシュート、具志川DFに当たってコースが変わりゴールイン、2-0と追加点。
17分U-17、中央から右サイドでダイレクトパスを数本つないで最後は井上へ、切り返して具志川DFをかわしてシュートを決めて、3-0とする。誰がパス交換したかわからなくなるくらい速いテンポ、これぞ城福サッカーと言いたくなる素晴らしい展開。
19分U-17、右サイドでまたも速いパス交換、指宿がはたいて長谷部がゴール左から強烈なシュートも、具志川GKがセーヴ。
21分U-17、中央のポストプレーから指宿がボールキープ、右のスペースへ走る長谷部へ正確なパス、今度は逆サイドでフリーの井上へパスを出し、井上がドリブルでPA内に侵入、マイナスのグラウンダーを後ろから走り込んだ山口がシュートも、具志川GKがセーヴ。
31分U-17、左サイドを佐々木がドリブルで上がり、フォローした長谷部が切り返してクロス、指宿に合ったがわずかにオフサイド。
34分U-17、左サイドを数人の選手が流動的にパスをつないで具志川DFを混乱させて中央へクロス、受けた指宿がワンタッチでオーバーラップした佐々木にパスを出すが、佐々木のトラップが長くなり、具志川GKがセーヴ。

 前半のU-17は、人もボールもスピーディーに動く、申し分のない内容。

(後半)
後半開始時U-17、19番佐山out、13番坂本in。17番井上は右サイドに移り、13番坂本は1.5列目。フォーメーションが4-2-3-1に変わった。
9分U-17、右サイドでルーズボールを奪った井上がPA内に侵入してマイナスのグラウンダー、中央で坂本だったがシュートを空振り。
16分U-17、3番砂川out、15番田口in。15番田口はボランチに入り、16番山口が右SB。
21分U-17、ロングボールを裏に抜け出した井上が受け、具志川GKとの1対1を決めて、4-0となる。井上はハットトリック。
29分U-17、具志川のCKをGKがキャッチしてカウンター、左サイドの長谷部から中央でフリーの坂本へ、しかしシュートをふかしてしまう。
30分具志川、ロングボールの処理をU-17畑尾がもたついたところ、U-17GKとの間に11番が入り込みシュートを打とうとしたが接触してファウルを取られる。

 後半は、フォーメーションを変更したためか、そうではないのか、いずれにせよU-17の攻撃のリズムはペースダウンしてしまった。
 翌日の準決勝では、得失点差で東福岡高校を上回ってグループ1位となった西原高校と対戦することになった。3戦連続で沖縄の高校との対戦になる。

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04/02/2007

NIKKEI杯沖縄県高校招待サッカー U-17日本代表候補対那覇高校 ~3月28日

U-17日本代表候補 4(0-0、4-0)0 那覇高校 (沖縄県総合運動公園サッカー場、35分ハーフ)


 春休みに各地で開催されるユース世代のフェスティバルの一つがこの沖縄県高校招待。昨年に続いてU-17代表候補が参加している。今年U-17ワールドカップが開催されること、またマリノス勢が主力に多く加わっており、約2年間機会を見つけて追いかけているうちに思い入れができたこともあり、九州に来たからには是非観戦したい大会ということで沖縄へ飛んだ。
 といっても、今回のU-17代表候補は、柿谷、水沼、山田、岡本といった主力は選ばれず、約4ヶ月後に迫ったワールドカップを前にして、隠れた素材を発掘する最後の機会という性格が強いと思う。
 なお、今回の代表候補は下記のメンバー。

GK
1.大畑拓也(ジュビロ磐田ユース)
12.岡西宏祐(山梨学院大付高校)
DF
2.佐々木拓也(八千代高校)
3.砂川太志(宜野湾高校)
4.吉田豊(静岡学園高校)
5.奥井諒(履正社高校)
6.菅沼駿哉(ガンバ大阪ユース)
7.菅井順平(浦和レッズユース)
8.横山文也(鵬翔高校)
9.畑尾大翔(FC東京U-18)
MF
10.長谷部彩翔(アルビレックス新潟ユース)
11.中里崇宏(流通経済大付柏高校)
13.坂本一輝(野洲高校)
14.安田隆(三菱養和ユース)
15.田口泰士(流通経済大付柏高校)
16.山口蛍(セレッソ大阪U-18)
FW
17.井上和馬(逗葉高校)
19.佐山駿介(広島観音高校)
21.大迫勇也(鹿児島城西高校)
22.指宿洋史(柏レイソルU-18)


 初日は3チームによるグループリーグ。U-17代表候補は地元の高校2チームと同じグループに入っている。


U-17代表候補 スタメン

---21大迫--19佐山---
15田口--------13坂本
---14安田-- 3砂川---
4吉田- 7菅井- 8横山- 5奥井
------1大畑------

那覇高校スタメン

--- 9吉田--10上間---
8新城-------16古波蔵
--- 6仲間-- 7三浦---
5山里- 3當銘- 2糸数- 4山城
------1平良------


(前半)
立ち上がりは、U-17が初めてのメンバーでの試合ということもあってか、かなりぎこちない試合運び。
9分那覇、U-17横山のパスミスをカットしてドリブル、倒されてFK。中央約20mの直接FKは枠上。
10分那覇、右サイドからアーリークロス、U-17両CBのマークが甘く、ファーにいた選手に抜けかかったがU-17が何とかクリア。
14分U-17、カウンターから大迫が一人で抜けて左からシュートも大きく外れる。
20分那覇、左サイドをドリブル、U-17右SB奥井が飛び込んでしまい突破を許す。ゴール前へボールを出すがU-17GKが飛び出しセーヴ。
26分那覇、ロングボールへの対応をU-17横山が誤りバウンドさせて後逸、那覇FWがフリーでシュートのチャンスになるが、遅れてU-17DFに寄せられクリアされる。
27分U-17、波状攻撃、中央で細かくパスをつないでDFを内に寄せて右へ、大迫がフリーでシュートもコースが甘く那覇GKセーヴ。
28分U-17、カウンターから2対2、右サイドから左に開いた大迫へクロス、難しいボールではなかったがトラップが大きくなり那覇GKキャッチ。

 前半のU-17代表に相手を崩してチャンスメイクした場面はほとんどなかった。シュートは3本のみ。逆に、DFのミスから何度かピンチになっていた。

(後半)
5分那覇、U-17菅井のパスミスを右サイドで奪ってクロス、受けたFWがゴール右へ抜け出そうとするがU-17DFがクリア。
9分那覇、相手スローインにプレスをかけ奪うと、左にDFを引きつけて右サイドへ、フリーのFWがシュートを放つがU-17GKがナイスセーヴ。決定機。
14分U-17、13番坂本out、16番山口in。山口はボランチに入り、3番砂川が左SB、4番奥井が左SH、15番田口が右SH。
17分U-17、右サイドのスローインから速いパス交換、那覇守備陣がゴール前に固まったところでマイナスのボール、中央でフリーの16番山口がシュート、これが決まりU-17が1-0と先制する。
18分U-17、19番佐山out、10番長谷部in。そのままFWに入る。
U-17代表に度々招集され、城福ジャパンの少ないボールタッチとフリーランニングを重視するサッカーに馴染んでいる長谷部の投入で、戦況が一変する。
20分U-17、中盤から右へ大きな展開、ゴール右でボールを受けた大迫が左に切り返して那覇DF二人をかわしてシュートをゴールに突き刺し、2-0とする。
21分U-17、21番大迫out、17番井上in。そのままFWに入る。
26分U-17、中央でボールを奪って右サイドへ素早く展開、長谷部のクロスをFWがスルーして2列目から走り込んだ田口がシュートも那覇GKがセーヴ、クリアボールを拾って那覇DFの裏へ浮き球パス、抜け出した長谷部がループシュートを決めて、3-0とする。
35分U-17、左サイドをオーバーラップした砂川が、ライン際から約25mのクロス製の鋭いシュートを逆サイドのネットに突き刺し、4-0とした。

 それまでフリーランニングが少なくスペースを作ることが出来なかったU-17だが、長谷部の効果的な動きで全体が活性化した。シュートチャンスにもつながり、後半にのU-17は10本のシュートを放った。

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