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05/10/2007

プリンスリーグ九州第6節 東福岡高校対大分トリニータU-18 ~5月4日

東福岡高校 3(3-0、0-1)1 大分トリニータU-18 (大分県サッカー協会人工芝グラウンド)


 東福岡対トリニータ、強豪対決ではあるが、両チームともここまで順調とは言えない。トリニータは引き分けが続くちぐはぐな戦いぶり。東福岡は連敗スタートだった。ただし、ここ2試合は、大津に3-0、日章学園に7-1と大差で連勝している。調子が上がってきたか。


東福岡 スタメン

------20荒木------
13中島-16山田-18井上-19矢野
------ 12里------
3土器--4串間-5宇田--2木藤
------ 1上田------

トリニータ スタメン

---- 33小手川----
14平松- 17越智- 18岸田
-- 5井上--13岩本--
21厚地- 2林- 6古澤- 3柳
----- 1石田-----

 雨が本降りになり、ピッチはスリッピー。ワンバウンド目が伸びる。東福岡は、例年と同じ4-5-1の布陣。トリニータは、4-2-3-1だが、小手川選手がワントップ。一人で何でも出来るとはいえ、1.5列目が最も力を出せる選手で、正直言ってこの起用は疑問。

試合はあっけない展開となった。
(前半)
11分東福岡、中央約30mのFK、18番井上選手のシュートは相手GK正面、しかしGKがキャッチしようとしてファンブル、これを詰めた2番木藤選手が押し込み、1-0と先制。GKは、ピッチコンディションがわかっているのだから、キャッチではなく、下におさえるプレーをするべきだった。U-18代表候補のGKがやってはならないミス。
24分東福岡、ルーズボールの競り合いに勝ち、左サイドからクロス、中央で18番井上選手がダイレクトで合わせたシュート、これが左隅に決まって、2-0。難しいシュートだったが、一方でトリニータDFのマークが甘過ぎた。
27分東福岡、左CK、18番井上選手がニアへクロス、東福岡選手と相手DFと競り合ってオウンゴールにも見えたが、記録ではまたも2番木藤選手のゴール、3-0とあっという間に3点差。
28分トリニータ、3番柳選手out、9番安藤選手in。あわててFWの安藤選手を入れたが、いかにも後手を踏んだ選手交代。
37分トリニータ、右サイドPA外から33番の強烈なシュート、相手GKがセーヴ、こぼれ球をドフリーの9番がシュートもふかしてしまう。絶好機、これを決めていればまだわからなかった。

(後半)
後半開始時トリニータ、6番古澤選手out、8番山瀬選手in。9番安藤選手がセンター、左ウィング小手川選手、右ウィング山瀬選手、トップ下に14番平松選手の4-3-3に変更。
5分トリニータ、左CK、8番山瀬選手のクロスをファーサイド寄りでフリーとなった14番平松選手がきれいにヘッドで合わせてゴール、3-1となる。
14分東福岡、カウンター、中央で16番が相手DFを引きつけて右へパス、フリーの18番がシュートも枠上に外れる。
15分トリニータ、約30mの小手川選手のミドルシュート、枠を捉えたが相手GKがセーヴ。
15分東福岡、19番矢野選手out、7番深町選手in。
17分トリニータ、右寄り約30mのFK、33番のシュートを相手GKが弾き、8番が詰めるも枠上に外れる。
24分東福岡、13番中島選手out、21番村上選手in。
29分トリニータ、21番厚地選手out、11番佐野選手in。
36分トリニータ、右SBに下がっていた18番がドリブルで自陣から前進、内に切り込み相手DFが寄せてきたところで右にパス、フリーの33番がシュートも相手GKがセーヴ。
38分トリニータ、17番越智選手out、28番緒方選手in。
38分東福岡、16番山田選手out、8番西川選手in。
結局3-1のままタイムアップ。

 後半はトリニータが攻勢だったが、単にリードした東福岡が引き気味だったからとも言える。前半の3失点は、GKのミスにDFのマークの甘さがもたらしたもの。U-18代表候補がGKとCBに一人ずついる割には、率直に言って水準の低いプレーだった。采配もちぐはぐ。試合開始時に予想した通り、小手川選手のワントップは機能しない。FWの負傷や累積警告による苦肉の策かと思ったら、途中から安藤選手と山瀬選手が出てきた。終盤に長身のDFを投入してパワープレーに出るのもワンパターン。適材適所とは言い難い、意図のわかりにくい選手起用だった。
 このような展開だったから、東福岡のチーム力の評価はお預け。ただ、長身DFをそろえ、ワンボランチも運動量豊富で潰し役としてははまっており、守備は計算できそうだ。攻撃陣では18番井上選手が目立った。クロス、シュートもいいが、それよりもセンスが光る。スピード抜群というわけではないが、気がつくといいポジショニングからシュートやラストパスを繰り出す。

 第6節を終えて、プリンスリーグ九州は大混戦。首位東海大五と国見が勝ち点12で並び、以下勝ち点11のアビスパ、10の東福岡、筑陽学園、9のトリニータと勝ち点3差内に6チームがひしめく。高円宮杯出場権争いはチーム力からこの6チームの争いと予想するが、まだ下位チームにも可能性は残されている。次回第7節、第8節は、6月に鹿児島集中開催となる。また熱い戦いが見られそうで楽しみだ。

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